久しぶりに、、
転んでケガしちゃいました!
いや、こういう膝やヒジを擦りむくケガっていうのは、ほんとーに久しぶり。
昨日、自転車で仕事(スパ)から、フンフンと鼻歌歌いながら帰ってたら、舗装してない自転車道(絵本系の美しい道なんだが)で、ザザーっと滑ったかと思うと、自転車から投げ出され、私もザザーっ。何かあっという間の出来事で、しばらく土の上に横たわったまま呆然としてしまった。
乾燥の土地なので、土もカラカラに乾いてて、ものすごく汚れたとかじゃないけど、右ヒジ、右ひざに血がじゅわーな傷。左足首痛し。。
たまたま誰一人いなくて、よろよろ起き上がると自転車立て直して、ちらばった荷物まとめて、自分の体チェック。あーあ、お気に入りのスウェットガウチョパンツに穴空いちゃったよ。。
友達に救援を求めるべく電話するが、あいにく留守だったり、遠くにいたり。とにかく歩けそうだから、帰宅すべくとぼとぼ歩き出したら、傷のない左足首が腫れて痛みがでてきた。やばい、ウチまで30分はかかりそうなので、計画変更。倒れた大木あるところまで行って、座って左足を上にして、とにかく様子を見ることに。血はある程度止まったが、逆に土なんかついたままなのが気になる。どーしたもんかなーーと思ってたら、何人か自転車やマラソンや散歩の人たちがちらほら現れ、全然無視する人、大丈夫?と声かけてくる人、まあ7対3くらいであろうか。
そのうち、散歩中の人のよさそーなおじさまが、「待てるんだったら、20分くらいで家に着いて車とってきて送ってあげる」とのこと。一度は断ったんだけど、また折り返し戻って来てくれて、同じことを言ってくれたので、ありがたくお世話になることにした。
夫婦でシアトルから、ボルダーに住む息子さんを訪ねて来てるのだそうだ。なので、あんまり地理は詳しくないんだけど、、と言いながらも、20分後に奥さんと一緒に迎えに来てくれた。しかも大型のバンなので、自転車も楽々のっかる。わーーーありがたい。。
待ってる20分の間、面白い現象がおこった。
草の上に腰掛け、自転車のカゴを取り外してさかさにし、腫れをひかせるため足を載っけて休ませる、という状態で、ぼーっと待っていたのだが、なんか頭から血の気がひくような感じになり、胸から左肩の方にかけてちょっとしびれたような、震えがあるような感じ。寒いわけじゃない。
あーこれは、トラウマ反応、パニックアタックの軽いのだな、と気づく。
これ以上強くならないといいなあーと思ってたら、迎えが来てくれて、車に乗り込んで話をしているうちに収まってきた。やれやれ。
面白いなあと思ったのは、子供の時ってこんな転んですりむくとか打撲とかってしょっちゅうやって、でもその時は痛いだの泣いたりとかしても、後から震えが来るなんてことはぜーんぜん無かったのに、オトナになって同じようなことがあると、心理的ショックの部分に反応が大きくでるんだなーということ。だって、倒れた時も呆然としたし、その30分は経った後に震えが来るなんてね。
動物は身体的危険が迫った時、そのショックを文字通り震え切って振り払うことができるそう。例えば、チータに追いかけられたシカは、まさしく捕まる寸前に(つまりまだ捕まっていないのに)気を失って「仮死状態」になることがある。チータは死んでる動物は捕まえないので、そのまま歩きさってしまう。で、しばらく経った後に、このシカは仮死状態から目覚める。その時に身体をブルブルブルブルと震えさせ、身体に残ったショック反応を振り切ってしまうのだそうだ。そうするとトラウマにならない。
人間は大脳が発達してしまったため、その機能というか能力を使わなくなってしまった。んで、中途半端にトラウマになって残ったりするようになったそうだ。
わたしも震えがきた時に、ブルブルやってれば良かったなあ〜?頭も打ったと思われたかもしれんけど。
ちなみに、このケガで一番悔しいのは、サルサのクラスを休まなくちゃならなかったことだ!ちきしょー。
いや、こういう膝やヒジを擦りむくケガっていうのは、ほんとーに久しぶり。
昨日、自転車で仕事(スパ)から、フンフンと鼻歌歌いながら帰ってたら、舗装してない自転車道(絵本系の美しい道なんだが)で、ザザーっと滑ったかと思うと、自転車から投げ出され、私もザザーっ。何かあっという間の出来事で、しばらく土の上に横たわったまま呆然としてしまった。
乾燥の土地なので、土もカラカラに乾いてて、ものすごく汚れたとかじゃないけど、右ヒジ、右ひざに血がじゅわーな傷。左足首痛し。。
たまたま誰一人いなくて、よろよろ起き上がると自転車立て直して、ちらばった荷物まとめて、自分の体チェック。あーあ、お気に入りのスウェットガウチョパンツに穴空いちゃったよ。。
友達に救援を求めるべく電話するが、あいにく留守だったり、遠くにいたり。とにかく歩けそうだから、帰宅すべくとぼとぼ歩き出したら、傷のない左足首が腫れて痛みがでてきた。やばい、ウチまで30分はかかりそうなので、計画変更。倒れた大木あるところまで行って、座って左足を上にして、とにかく様子を見ることに。血はある程度止まったが、逆に土なんかついたままなのが気になる。どーしたもんかなーーと思ってたら、何人か自転車やマラソンや散歩の人たちがちらほら現れ、全然無視する人、大丈夫?と声かけてくる人、まあ7対3くらいであろうか。
そのうち、散歩中の人のよさそーなおじさまが、「待てるんだったら、20分くらいで家に着いて車とってきて送ってあげる」とのこと。一度は断ったんだけど、また折り返し戻って来てくれて、同じことを言ってくれたので、ありがたくお世話になることにした。
夫婦でシアトルから、ボルダーに住む息子さんを訪ねて来てるのだそうだ。なので、あんまり地理は詳しくないんだけど、、と言いながらも、20分後に奥さんと一緒に迎えに来てくれた。しかも大型のバンなので、自転車も楽々のっかる。わーーーありがたい。。
待ってる20分の間、面白い現象がおこった。
草の上に腰掛け、自転車のカゴを取り外してさかさにし、腫れをひかせるため足を載っけて休ませる、という状態で、ぼーっと待っていたのだが、なんか頭から血の気がひくような感じになり、胸から左肩の方にかけてちょっとしびれたような、震えがあるような感じ。寒いわけじゃない。
あーこれは、トラウマ反応、パニックアタックの軽いのだな、と気づく。
これ以上強くならないといいなあーと思ってたら、迎えが来てくれて、車に乗り込んで話をしているうちに収まってきた。やれやれ。
面白いなあと思ったのは、子供の時ってこんな転んですりむくとか打撲とかってしょっちゅうやって、でもその時は痛いだの泣いたりとかしても、後から震えが来るなんてことはぜーんぜん無かったのに、オトナになって同じようなことがあると、心理的ショックの部分に反応が大きくでるんだなーということ。だって、倒れた時も呆然としたし、その30分は経った後に震えが来るなんてね。
動物は身体的危険が迫った時、そのショックを文字通り震え切って振り払うことができるそう。例えば、チータに追いかけられたシカは、まさしく捕まる寸前に(つまりまだ捕まっていないのに)気を失って「仮死状態」になることがある。チータは死んでる動物は捕まえないので、そのまま歩きさってしまう。で、しばらく経った後に、このシカは仮死状態から目覚める。その時に身体をブルブルブルブルと震えさせ、身体に残ったショック反応を振り切ってしまうのだそうだ。そうするとトラウマにならない。
人間は大脳が発達してしまったため、その機能というか能力を使わなくなってしまった。んで、中途半端にトラウマになって残ったりするようになったそうだ。
わたしも震えがきた時に、ブルブルやってれば良かったなあ〜?頭も打ったと思われたかもしれんけど。
ちなみに、このケガで一番悔しいのは、サルサのクラスを休まなくちゃならなかったことだ!ちきしょー。
by BoulderMikiko
| 2008-09-18 13:18
| 日常生活
コロラドはボルダーのマッサージセラピスト・美紀子のブログ。熊本生まれ、ワシントンDC、プロバンス(仏)、東京、モントリオール、ニューヨーク生活を経て、ロッキーの山の中人生を楽しんでおりまっす!
by BoulderMikiko
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