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機械屋ケンちゃん

あたくしのカワイイ愛車、白鳥のようなスワニーちゃん。
雪の日も、カンカン照りの日も、毎日しっかり働いてくれる。

そんなスワニーちゃん、先日残業で真っ暗の中、帰宅しようと車に向かい、リモートキーを押したところ、全く反応なし!
あれ?まあでもこういうこともあろうと鍵でドアを開ける。
あれ?室内灯が点かない。
ふっと嫌な予感の中、鍵をイグニションに差し込んでみたら、ああああ、やっぱりスタートしない!
バッテリーが死んでるってヤツか?マジで?
今まで極寒の朝だろうが、室内灯つけっぱなしで一晩過ごした後だろうが、一発でスタートしてくれていた頑丈者のバッテリーなのに。
どうして?どうして?どうして?

ええと、理由はともかく、こういう時ってどうしたらいいんだっけ〜?
じゃ、ジャンプケーブルってヤツで他の車の応援頼むんだっけ?
ケーブル持ってないし?わ〜ん。

運悪くビリー隊長は今週は出張で不在。どうしよう。

あ、そうだ!!アタシの勤務先にはケンちゃんがいた!

ケンちゃんは若干31歳、12歳年上の兄と一緒にウチの会社で働いているアメリカ人男子である。
この兄弟、父親が車やメカが大好きだった影響で、小さい頃から車を解体/修理/改造/ぶっ壊しして遊んでたそうで、機械系にめっぽう強い。
その腕を買われて、まずお兄ちゃんの方がこの会社にやってきたんだが、もっと人手が必要ということで、弟ケンちゃんもアリゾナから雇われてきたという次第。

兄ちゃんは20代の頃に、なんとスーパーの駐車場で精神異常者から無差別に発砲されて(アメリカだ!)脊髄を損傷し、杖をついてやっと歩ける、、、という状態になってしまい、あんまり身体全体を使う作業はできないんだが、ケンちゃんの方はフットワークがめちゃくちゃ軽く、瞬く間にオフィスのインフラ(棚やオフィス家具を買って来て組み立てる、他州まで運転して作業機械を手に入れる、電気機器のコードをめぐらす、PCネットワークを作る等々)を整えてしまった。

去年の夏には、私の熱風しか出なくなった車のクーラーをチャカチャカっと直してくれた。(すごく簡単でびっくり。。。)
というわけで、ケンちゃんだったら絶対助けてくれるに違いない。
幸いまだ残業中のケンちゃんにヘルプを求めに行く。ケーーン!!

これこれこういう事態で、、と話すと、「あ、それはきっとパーキングライトを点けっぱなしにしてたんだと思うよ!あれはあっという間にバッテリー食っちゃうから。」
アタシはパーキングライトが何なのかすら分からん。。。(後でその通りだったと判明。)

電圧計と懐中電灯を携えてフードを開けると、まずバッテリー電圧チェック。
「あ、こりゃもう死んでる。ここまで死んでたら、ケーブルにオレの車と繋いでスタートしても、明日の朝にはまたダメになってる。」
「ええと、ずっと夜中じゅう走ってたらチャージされる?」(<--この発想がいかにも車に弱い女ぽいよなあ、我ながら。。)
「ここまで死んでると、エンジン稼働することでチャージするのはオルタネーター(何それ?)にムリがきて、オルタネーターが壊れる可能性あるから勧めないなー。一番簡単で早いのは、新しいバッテリーと交換することだね。5分でできるよ。このバッテリーも古いみたいだし。あと、一番安い方法は一晩バッテリーチャージャーでチャージしてから、明日の朝に入れ直すこと。どうする?」

正直、バッテリー自体はまだ1〜2年は行けるだろうと思ったのだが、チャージャーを借りたり、明日またどーのこーの作業するのが面倒だったので、新しいバッテリーに替えることにした。
すぐ近くのWalmartでバッテリーを買ったら、またまた彼がチャチャっと5分でバッテリー交換完了。なんじゃ、この簡単さは!
いやはや、でもありがたい!
暗くて寒くて悲しかったところを、発端から解決まで30分もかからなかったんじゃ?いや〜〜ありがたい!
お礼を渡そうとしても、「このくらいいいよ」と受け取ってくれない。
カッコいいじゃん!

と、そういうハンディで頼りになるヤツ、ケンちゃんはただいま独身。
彼女募集中というので、彼の年齢くらいの独身女子がいないか思い巡らしてみたんだが、、、なかなかその年齢の知り合いっていないのよねー。1周りも違うとねえ〜

しかも、彼には大きなハンディキャップがある。
まず、別れた彼女の間にできた子がアリゾナにいる。養育権は彼女の方にあるけれど、その子のための養育費を毎月がっぽり送らなければならない。
前の職場が倒産して職無し生活がしばらく続き、家のローンが払えなくなり破産申請している。
その時は別の女子と結婚してたが、そんなこんなで離婚。
また、数年税金を未納してたためにまたまたがっぽり過去の税金(利子とペナルティー付き)を分割払い中。
そのせいもあって、お兄ちゃんの家で居候状態。
趣味はガテン/機械系。(一般女子と共通の趣味とか無い可能性大。)
しかも金はないのに趣味の車改造やらに何万円相当もつぎこんでしまう。
ウチの会社は小さいし既婚者ばかりなので、仕事を通じての出会いは皆無。
Match.comも試してみたものの、「高卒」「バツいち」「子持ち」、、、と、文章にしてみるととっても不利なんである。
うーん。

良いヤツだし、そこいらの大卒の若いヤツなんかより頭も良いんだが、例えば私の友達に30歳前後の独身女子がいても、おいそれと薦められないよなあ〜。

こんなケンちゃんですが、それでもアタシは平気、会ってみたいわと思う女子の方がいたらぜひお知らせ下さい。
ケンちゃんにいつか春がやってきますように。
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by BoulderMikiko | 2012-02-25 17:11

ここ数日やめられへんこと

どうも今年に入ってから、やっと地に足が着いてきたっつーか、ビリー隊長と出会って以来、特に一緒に生活するようになって以来のめまぐるしさが一段落ついて、自分を軸に自転できるようになった感じ。いや、自分が軸だから自転って言うのは分かってるけどさ。

で、しばらくお休みしていたものを、ここ最近またやりたいなあと思うようになりまして。
その一つが「絵を描く」。
2012年はどんな年にしたいかねえ~何をしたいかね~~なんて隊長としっくり話してたら、思いがけず自分から最初に出てきたのが「絵描きたーい」。
そうか、そうだ、オレは絵が描きたいぜ。

つーことで、早速近所でそういうクラスやってないか調べたら、、、なっかなか無いんだねこれが。
ボルダーのアートスクールって数年前に潰れてて、しかも給料未払いで経営者が夜逃げしたらしい。
コドモ用のクラスってのはちらほらあるけど、大人用、しかも仕事終わった後に行けるのってなかなか見つからん。YMCAとかコミュニティーセンターとかって、平日の昼間にやったりするんだよね。誰が行けるって、もうそりゃ退職後の悠々自適シニアか主婦か、だよねえ。
そういえばコミュニティーカレッジがある!と思って調べたら、近所のはすでに一杯で締め切り。なんと5月末までのコースで、次は夏まで待たねばならない。
もちょっと遠いカレッジのはまだ空いてたので、他にチョイスもないし、週に一回仕事の後に、片道高速35分走って行ってるのさ。パトカーがうようよいて飛ばせないのさ。

取ってるのは鉛筆画I。初心者向け。(他になかった。)
クラスは全部で15人くらいかな?
下は17歳女子高生、上は60歳くらいの夫婦まで色々です。
で、中には大学でアート専攻だった人なんかもいて、レベルも様々。
今んとこ、「見ること」を鍛えるために、ピカソの線画ポートレイトを逆さにして描写したり、鉛筆を紙からずっと離さずに「一筆書き」で自分の手やクラスメイト同士でポートレイト描いたり、込み入ったおもちゃの実写画を模倣したり。
ワシもNYやモントリオールで絵のクラスを取ったりしたけど、こういうアプローチは初めてで、なかなか面白い!
ここ数年全くちゃんと描いたことがなくて、なまった感があった手もなんとなく動くようになってきた感じ。

あと、やっぱ楽しいわ!
夢中になっちゃうわ!
やってよかったわ!

あとまた復活させたいのはサルサ!
それから座禅!
そしてクレニオセイクラル!
読書!
ああ仕事してる時間が惜しいぜ!(コラ!)

、、、とまあ、やりたいこと一杯なのに、ここ数日すっかりはまってしまったものが。

それは、YouTubeで
「松本人志のすべらない話」
を観ることなんである。
はい、マジです。

いやー、こんな受動的なことってほっとくと簡単に何時間とか費やしちゃうじゃん?
日本の最近のお笑い番組って、なんか強調字幕とかで無理やり笑わせるみたいな印象があって全然見てなかったんだけど、何かのきっかけで観始めて、もう止められません。
お笑い芸人8人~くらいが一つのテーブルに集まってて、サイコロに彼らの名前が書いてあり、まっちゃんがサイコロ振って名前出た人が面白い実話を披露する、という単純な構成なんですが、、、
全て実話とは思えない、色んなキャラクターから奇想天外な話が出てくる出てくる。
それに何やかんや言ってもプロの話芸はすごい。もう、ゲラゲラ一人で笑いまくりっす。(最近隊長が出張続き。)

日本語で大笑いしたい方、オススメです。
これってパーティーとかでウチでもできそうだなあ~
こういうの観てると、日常生活に笑いのネタってゴロゴロあるんだろーなーって思えるわ。


・・・ああいけね~!もう夜中1時すぎやん!
実は今、仕事を持ち帰ってレポート作ってたんだけど、ついブログに逃げてしまってこの時間だぜ。。

今夜のコロラドは吹雪いてます。。。
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by BoulderMikiko | 2012-02-02 16:42

2012年 今年もよろしくお願いします~!

あっ!!!!!!
、、、、という間に2012年じゃないっすか!

みなさま明けましておめでとうございます〜〜

最後の記事が秋の始まりとか言ってるし、こんなに間をあけた投稿しかしないアタクシのブログを読んで下さるみなさま、本当にありがとうございます〜
Facebookの方にはちょくちょく写真などアップしておったのですが、、
今年もよろしくお願いしまーす!

しかし昨年はも〜、多分この人生46年間のうち、多分一番めまぐるしく旅行づいてたと思いますね。
年明け前後のコスタリカ旅行、2月にニューヨーク、そして突然シカゴ。
春に転職早々おかーさまとスコットランド&イングランド&サンフランシスコ。
1ヶ月後には週末サンディエゴ、ブギーボードしにサンタモニカ、仕事でまたロス。
11月の半分は日本食いだおれの旅&ハワイ。
あっという間にクリスマスでロッキーの山の中、、、そして最後を飾ったのがサンディエゴ&ロスで大晦日パーチー。

みんな楽しい事ばっかしで、何もオレに不満はないぜー!
いや、色んな意味で恵まれた一年だったよな。
ほんと、ありがたいことです!ありがとう。

こんなにどうやって休みが取れるんだ?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、仕事さえちゃんと回せれば、そういうことをしても良い、という条件で転職したからなんですね。
それに計5週間くらい2月以来休みを取ったわけですが、そのうち3週間はもちろん有給じゃないっす。
ゆくゆくは自宅だろうが、ハワイからだろうが仕事できるようなシステムをばっちり作ってやるという野望も持っております。がんばるぞーー!!!
幸い隊長もどこからでもできる仕事なので、もし今ムスメたちがもう成人してるような年齢だったら、2人であちこち行きまくり住みまくり生活だったに違いないですな。

さて、そのロスであった年末のパーティーというのが、ちょっと珍しい催しだったのでご報告をば。
ひょんなことでビリーの友人の友人である投資銀行家夫婦から招待を受けた、「ロスのロングビーチの水族館貸し切りバースデーパーティー兼大晦日パーティー」!!
その友々人氏の奥方、50歳を迎えるとのこと。でも、彼女の誕生日は元旦で、いつもクリスマスや大晦日とごっちゃにされて、ちゃんと祝った記憶があんまりないのよね、、、ということで、そのうっぷんも晴らすべく、ダンナさんが50歳を迎えるにふさわしい大パーティーをプレゼントなんだそうである。ひえーー!よっ、おかねもち!
もちろん男性はタキシード着用義務。(つーことは、女性もフォーマルドレスよね?)
しかも、マスカレード仮面着用義務。(、、、、、マジっすか?)

こういうフォーマルなパーティーって、あたくし恥ずかしながら出た事ないんすよ。まあ友人の結婚式とかが精一杯?それだって、ほれ、20代〜30代ってさあ、なんとなくオシャレ系のワンピとか着てネックレスとかコサージュとかしてたら許されるやん?
しかし、タキシードの男にエスコートされるにふさわしい格好となると、ちょっとまた別の次元である。
しかもドレスだけじゃなく、それに合う靴、バッグ、ヘア、メイク、さらには会場に行くまでの羽織もの等々も必要になるはずで、瞬く間に$$$マークがアタマの中を飛び交い、う〜むとつい腕組み。それも、アタクシのライフスタイルからして、何度も着るチャンスとかないに決まってる。うーむ。

しかし!

隊長がノリノリ!!

ずっと一度タキシード着用系の大晦日パーティーに行ってみたいと思ってたんだそう。
まあねえ、こんな水族館貸し切り豪華パーティーなんて確かに一生一度の機会だろうしねえ〜。。
「ミキ、そうだよ、一生一度だよ! あとオレねえ、タキシードす~んごい似合うんだよ〜」
、、と盛んに誘いをかける隊長の話術にまんまと乗せられ、行くことにした!!

まあそれでも、今はオンラインでパーティードレスとかお手頃価格で手に入るみたいだし、ちょっとだけボーナスももらったし、それで何とかなるわよね〜。。。なーんてたかをくくってたんである。

しかし、初めての事っつーのはそう簡単にいくもんじゃない。
発端は、オンラインでもお店でも、ドレスがなかなか見つからなくて、しかも日にちがどんどん迫って来て焦りまくっていたある夜。
デザイナードレスのディスカウント専門のウェブサイトで、200着くらいの中から自分で厳選した2点を隊長に見せたところ、、、
「んーーー(ダメ)」
マジで〜?2時間くらい費やして選んだのに。。

次の夜、上級デパート系のサイトからやはり厳選した3着。
「んーーーーーー。メイビーーーー」
メイビーっすか。。。

最後に、高いの分かってたから見なかった高級デパートのサイト。
ディスカウント店のサイトから比べると、お値段は約3〜10倍となっております。はい。
やけくそで見てたら、隊長が横にきて、ものすごい速さでスクロールし始めた。
時々ぴたっと止めて「ん〜〜」。またがんがんスクロール。
「これだ!!」
「えっ!」
・・・彼が選んだのは、全面シャンペンカラーのスパンコールで包まれたギラギラのミニドレス!ひえーー!!!
いやこれはちょっといくら何でもあり得ないっしょー、、と言ったのだが、
「自分で思う自分と、人が見る自分は違う。ミキコのこういう所をこういう風に強調して、こうするとこれがこーなって、どーなって云々」
とまた例の調子で説得にかかられる。
値段も当初の予定の3倍。
しかし気がつくと「ええい、ままよ〜」状態で購入ボタンを押してしまった!
するってえとどうでしょう。それが最後の一着で売り切れ。ぎりぎりセーフ!
きっと運命だったのね〜!

。。。なんて、ちょっとウキウキしたのも束の間。
今度は
「あ〜これに合う靴/バッグ/アクセサリー/ヘアメーク/羽織もの買わなきゃ」
「ああもしかして香水とかも付けるべきかしら」
「ああフェイシャルにも行った方がいいのかしら」
「あああそう言えばネイルもしなきゃ。でも何色がいいんだか〜。今はみんなジェルネイルなのかしら」
「ああああメークって久しくちゃんとしてないからサロンでやってもらわなきゃいけないかしら」
「水族館の近郊にあるサロンはどこかしら、でも日本人じゃないと変なメイクとかされそうだし〜、あああああああ〜〜〜〜、、」
大パニックだ。
そんなパニックの中で迎えたクリスマス。
そしたらまあ、隊長からのクリスマスプレゼントは、ドレスにばっちりの靴とアクセサリーでございました~!
きゃあ!ほんとキメる時にキメられる男である。つーか、キメる機会は逃がさないとうか。

後はバッグやらヘアメークやらだが、日にちが迫るにつれ、もうあんまり完璧を目指さなくていーじゃん、いい機会だから化粧品も自分で買って揃えて、ちょいと練習したらいーやん、、、と開き直り。

そうして迎えた当日。
こちらがそのドレスを着用のアタクシと、自画自賛ながらもマジでタキシードが似合う隊長のショットでございますー
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しかし今回の経験で思ったのはですねえ、こういう機会に「ちゃんと」参加するには、すんごいお金がかかるんだということですね。
オンラインで今回散々いろんなものを物色する羽目になったけど、何と言っても靴の値段の高さにびっくりですな。「ちゃんと」したドレスシューズってのは500~700ドルくらいは当たり前なんですね。1000ドルなんてのもごろごろあるし。
いや、隊長はこんな何度履くか分からんものにそんなお金を費やすような人じゃないので、プレゼントにくれたのは「ちゃんと」はしてるけど、もっとずっとお手ごろ値段の靴でしたですよ。あんまり高いのもらっても、「こんなんに遣うくらいなら、別のXXを買ってくれ!」とか本気で言っちゃいそうなワシの性格も見抜いているんであろう。

あと、バッグ。
パーティー用の小ちゃいヤツ。
これも「ちゃんと」したやつだと高い!靴と同じくらいの価格帯。
似たようなのがTargetとかで17ドルとかで売ってあったりすると思わず笑っちゃうんだけど、やっぱりそこまで庶民的価格だと質の低さが見え見えではあるのよね。
もう最後の手段は、「高いの買って、1回使ったら返品だ!」である。アメリカってありがたいことに開封使用後の品もばりばり返品可能な返品天国なんですよ、日本のみなさま!!
、、、というとこまで追い詰められていたんだが、幸い質はまあまあの安いのが見つかったんだけどね。

あとねえ、手、腕、足とか露出される部分も、日頃から手入れが必要なんですな。(普通っすか?)
冬は特に足がかさかさになりがちだったんだけど、もう毎日ローション&オイル塗りましたもん。
これはおかげで習慣になって、今年の冬は手足しっとりですよ。

しかし、こういう機会やら人前に出ることの多い芸能人等の方々や、お金持ちハイソの方々というのは、常にこんな「自分を飾るもの」「身体の見栄え」に時間とエネルギーとお金を費やし続けているんでしょうな。
で、恐ろしいのが、高い価格帯に目が慣れてくると、「あ、この靴は500ドル、安めじゃん」なんて思い始めた自分がいたことです。
で、きっとパーティーとか着飾り好きのお金持ちにとっては、こういう値段は本当に「安い」に違いなく。
つーか、そういう経済レベルじゃないと、彼らの生活は成り立たないだろうしねえ。
生まれた時からこういう生活だったパリス・ヒルトンなんかが、あんな価値観の人間になるのも、まあ無理はないんだろうねえ。

いやはや、パーティーも含めて面白い体験でございました!
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by BoulderMikiko | 2012-01-05 06:04

2011年秋はこんな感じでスタートだす。

ごぶさたしております〜〜〜!

もうご無沙汰しすぎで、いつ見捨てられても仕方ないブログとなってしまった感がありますが。。。

いやもう、新しい仕事でパソコンの前で長時間過ごす生活になってしまってですね、あたくしの大事な目たちが「画面はもうカンベンしてください」と叫ぶんですよ。
で、色々ネタは浮かぶんだけど、文章にする時間が持てない。
いつの日か、普通の紙に書いた文章がたちどころに画面に移されるようなシステムができたらいいな〜〜

そんなこんなで、もう後戻りのない秋の気配ですが、コロラドの夏はホントに楽しくて忙しくって大好きだわ。
ハイキング、自転車、キャンプ、魚釣り、BBQしまくりーの、湖で泳ぎーの、おまけに海が恋しいってんでカリフォルニアに飛んでブギーボード三昧だの、もうあっという間でした。

そんなバタバタ遊びと仕事三昧が続いて、ちょっと考えることもあり、ゆっくり心と身体を落ち着かせるべく、9月最初の勤労感謝の日の週末には、一人で山にヨガ三昧しに行ってきやした。
ここ1年くらい、ぜんぜんヨガから遠ざかっていたんだけど、なんつーか、やっぱし心と身体にハーモニーが必要ね〜〜と感じると、ヨガ&瞑想が一番効果あるっつーか、助けになるのよね。

行ったのは、ボルダーから車で40分の山の中、Shoshoniというヨガアシュラム。
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ヨガは朝晩2回、一日3時間くらいなんだけど、敷地内にいくつもハイキングコースもあるし、アユルベーダのマッサージやトリートメントのメニューも色々あるので、受けまくることにした。
メインはマッサージオイルに血液をキレイにする効果のあるハーブをしみ込ませた布を使って、身体中をこするというヤツ。
あと、おなじみ暖めたごま油をひたいに流すヤツ、鼻の穴にハーブオイルを入れて鼻腔をキレイにするヤツ、あとはアユルベーダの健康診断とか。
あたくし、この手のトリートメントはNYに住んでた時に「Himalayan Institute」つーところで、やっぱし3日間ほど集中して受けたことがあったんですが、普通の医者の免許も併せて持ってるアユルベーダの医者が健康診断してくれたり、施設の趣味が良くって、しかもとても便利に設計されてて、、という記憶があったので、ここShoshoniはちょいとがっかり。まあ値段も安いんだけどさ。
で、そういうトリートメントにお金遣っちゃう分、宿泊費は節約しようと思い、共同バス&トイレ、電気無しの山小屋つーのを選んだんですね。テント持参ってのが一番安かったんだけど、一人で設営するの面倒くさいし、ベッドがあるのって楽だなーと思って。
これ、大失敗。
ベッド以外なにもない小屋ってのは分かってたけど、なんつーか、山小屋というより「ほったて小屋」。
こんな感じ。写真の感じより狭いっす。
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トイレのある建物まで3分は歩く。これ、夜に行きたくなった時はものすごく遠いっす。(近くにあるってウェブサイトには書いてあったのに。)窓が3つあったけど小さいから昼間も暗い。ガラスじゃなくて、網戸。それぞれ木の扉に外からつっかえ棒で支えるシステムなんだけど、古いせいか扉が歪んでて窓にはまらない。
それでも真夏はどうせ閉めないだろうからいいんだろうけど、この週末2晩目は、、、今年初めての霜が降る寒さだった!!
幸いバックアップで寝袋持ってたので、ベッドの中で寝袋にくるまって更に毛布を重ね。
それでも寒くて眠れない!
もそもそと起きだして、長袖シャツにフリース着て、靴下はいて、窓はタオルでカバーして、寝袋のジッパーを全部閉じて、震えながら本気で「もうあと100ドル払って普通のロッジに移るべきか?、、、それとも車の中で寝るか?いやいっそ今夜は家に帰って寝るか?、、、寒い〜〜寒い〜〜〜寒い〜〜〜」と2時間くらいぐるぐる、、、と考えてたらいつの間にか眠ちゃったけど、朝も寒くって朝ご飯に行くのが面倒で抜き。いやはや。
もうなんでこんなとこ来たんだろう、喋り好きのガキばっか来てるし、トリートメントのロッジも不便だし、前のところはホントに良かった、ブツブツと文句たれ。。。
だがしかし。
やっぱり変化はやってきた。
朝晩のヨガと呼吸クラスのおかげか、キレイな空気のおかげか、コンピューターも電話も電気もない生活のおかげか、食べ過ぎない食事のおかげか、血液浄化オイルマッサージのおかげか、近くの山頂へ向かうハイキングでお伴してくれたワンちゃんのおかげか、山頂からの360°の景色のおかげか、
「ああ、こうやって今ここで生きてて、健康で、歩いて、呼吸できて、本当にありがたい、ありがとう」と、何か唐突に思っちゃったんすね。
ありがとうと思ったのは特にそこに対してというよりは世界に向かってという感じなんだけど、ほったて小屋も良い経験になったなあとか、夜のおしっこはどうせ暗闇だから小屋近くの茂みでしてたら、もう闇より光の方が多いんじゃないか?というくらい信じられないくらいの満天の星で、寒いながらも見とれてしまったりとか、あと何といっても最近アタマの中をぐるぐると渦巻いて離れることのなかった悩んでいたこと、怒りを感じてたこと等がすっかりどこか行ってしまった感じ。おもろいやん!
んで、なんか、漠然と楽になった。わははは。

お伴のワンちゃん。「まあ、オレに付いてくりゃ大丈夫だぜ。」てな風貌。
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嵯峨野竹林を彷彿とさせる。。させない?
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絶景です。

だがしかし!
3日目の夕方、隊長と話をすべく携帯電話の電波を求めて出かけた近くの町で、ついでにチャイとクッキーを食したんですが、、、
怒濤のようにくだんの渦巻きが戻ってきた!しかも今度は目もアタマもギンギンで眠れない!!
カフェインと砂糖がいっぺんに大量に入ってきて、キレイになってた身体のシステムを直撃したんですな。
マスタークレンズした後にカフェイン摂ると、アタマも身体もすごいことになるけど、そんな感じ。バカなあたし〜!

次の日の朝はそういう訳で起きられず、朝飯抜き。
でもまた山頂に向けてハイキング。天気最高。
ヨガも身体がかなりこなれてきていい感じ。
よしよし。

やっぱたまにこういう「一人で自然の中で健康」日を作るってのは良いねえー。
またここに3日間来るかは分かんないけど、思うことある時にはこういう時間を持つとホントに助けになるわー。

で、以来ヨガ復活で、近所にあるホットヨガに初挑戦することに。
怪我しやすいって聞いてたのと、汗だくになるのがイマイチ気乗りしなかったんだけど、、、、やってみたらこりゃー気持ちいいっすな!!
もう、全身こんなに汗かいたことあるっけ?てなくらい、汗びっしょり&ぽたぽたになるんだけど、終わった後の爽快感がたまりません。あとねえ、お肌がスベスベになるんですのよ〜!
いや、マジな話、ヘタなお手入れするより効果テキメンですってば。
ただこれ、ヨガ初心者にはとても薦められません。
生徒そんなに多くもないのに、先生はほとんどデモもしないで言葉でポーズをすすめていくし、ポーズを直してくれることもほとんどないし、正しいポーズを知っていないと、こりゃ怪我してもおかしくないなあという感じ。
人によっては、途中でアタマくらくらすることもあるかも。
あと、十分水分補給しないと脱水状態になりかねないわけですが、、、
アタクシのホットヨガ後のお気に入り飲料は、ココナッツ水!
ココナッツミルクじゃなくて、中に入ってる水の部分ね。
最近人気で色んなメーカーが販売しておりますけど、何も手を加えてない純粋ココナッツウォーターがやっぱし最高ですな。いわゆるイオン飲料ての?身体に浸透しやすい構造になってるし、ミネラルやらビタミンやら入ってて身体にとっても良さそうです。。。。というのを抜きにしても、おいしいんだよね〜これ!
もちょっと安いとうれしいんだけど。
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by BoulderMikiko | 2011-09-20 11:22

豊作!

なでしこジャパン優勝おめでとう!
、、ってめちゃタイミング遅いけど。
あの日はビリーがイスラエル出張に行くので、空港に送っていって、ちょうどその時間だったのでリアルタイムで観てないんですな。
で、見送った後空港のバーを通りかかったら放映があってて、始まって10分くらいだったんだけど、アメリカの猛攻がすごくて思わず叫びそうになったので、そそくさ帰宅したのでした。アタマおかしいうるさいのがいるっつーてセキュリティーにつままれたらイヤですから。

ビリーが帰って来たら一緒に録画を観よう、それまでは結果は知らないでおこう、、なんて決めてたんだけど、帰宅運転中にビリーから電話が入る。
「いや、飛行中に特別にサッカー放映するっていうんだけど、、、、、観てもいい?」
ほう!やっぱりアメリカも注目の一戦だったのか。
じゃあということで、彼は機内で、私は帰宅したらすぐ録画を観る、ということにする。
で、結果はご存知の通りなんですが、、、
もう、家の地下のテレビ部屋で観て良かったわ。もう120分叫び通し(一人で)でしたもの。
飛行機の中も乗客ほとんどが観戦してて、歓声がすごかったそうです。
で、最後に日本が決めた時、ビリーはつい拍手をしちゃったんだと。
どっちかというとアメリカチームを応援してたけど、日本も良いチームだし、悩ましかったらしいのだが、ゲームの面白さ、質の高さもあって、日本のあきらめない精神に感服した拍手。
それを目撃した横の人、当惑顔で、「え?拍手してんの」と聞いて来たそうだ。
で、ビリーすかさず、「ガールフレンドが日本人!」と答えたそうです。

さて〜日本では夏休みが始まったばかりの夏真っ盛り!
なんかどっぷり宿題出てたし、学校で水泳教室に行ったりとか、毎朝のラジオ体操とか、こっちのコドモたちに比べると、どこか規則性のあった休みだったなあと思いますね。
つーか、こっち学校短い!6月アタマには夏休み。宿題なしでほぼ3ヶ月休みですもん。
その間みんなスポーツや芸術や野外活動やらがテーマのデイキャンプとかに入れたりするんだけど、これって要するに色んな形の塾みたいなもんだし、もちろん送迎は親がしなきゃだし、金銭的にも時間的にも親の負担がめちゃくちゃ大きくないすか???
日本って学校のクラブ活動に割く時間がものすごく大きくて、そもそも通学は自分たちでするのが普通だし、補習授業なんかもあってたし、学校のおかげで、アメリカほど「親がコドモをエンターテイン」しなくて良いよねえ?
。。。と、ビリーのコドモたちが家に来ると、なーんか親が1日何もかもお膳立てしてイベントしなきゃいけないみたいな感じを受けます。学校の勉強とか一切しないしねえ。そんなもんかね。

あ、こんな愚痴じゃなくてですねえ、夏真っ盛りといえば!
ウチの畑がすでに大豊作だと言いたかったんすよ!(全然違うじゃん!)

もう、ズッキーニとか私のふくらはぎくらいに成長しちゃったり。
まだ小さいなどと思ってると、翌日には2倍くらいになって(マジっすよ!)うったまげます。
葉っぱも人の顔くらいは大きくなるし、横に植えてあるものを侵害する勢い。ビリーが「手に負えないくらい広がるからやめとこう」と言ったのを押し切って植えてしまったので、食べない訳にはいかないんだけど。。。こんなには食えねー!
それからトマトも収穫始まったし(やっぱし買ったのより断然ウマい)、あと紫蘇とバジルが大変なことになってますね。
この紫蘇、去年は収穫量に対して消費ができなさすぎて、どうしようと思ってるうちに霜が降って一日で全滅させてしまった失敗があるので、今年はモリモリ食うし、人にあげたりしてます。
今年のヒット(私だけで)は、紫蘇味噌!
紫蘇を刻んで油でこがさないように炒めて、味噌、みりん、お酒、砂糖(私はアガベシロップ使ってます)、白ごまを混ぜるだけ。
連日のようにこれを冷や奴で食っております!美味い!
日本人には堪えられんウマさだが、アメ人には受けません、はい。
ブルーベリーもちょこっとできたけど、失速してるなあ。ラズベリーは多分来年からかな。
あとは茄子、ピーマン待ってます。
来年はもうズッキーニはやめよう。。。代わりに苦瓜かな〜

畑は楽し〜〜けど、蚊が多いのが玉にキズ。
暑い昼間を避けて夕方に作業してるのに、蚊よけで厚めの長袖とか着てるので結局汗だくやん。農家の方々はどう対処してるんでしょうか。
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by BoulderMikiko | 2011-07-25 10:23

減量成功中~!わーい!

体重減らして金儲けコンテストの計量日まで、あと2ヶ月ほど。
うっしっし。あたくしね、ナイスに順調なんですよ、減量。
計画通り。

どうやってるかっつーと、ジムで運動を週1~2回(ホントはもっとしたいんだけど)の他、食事をかなり変えたんですな。
「ローカーボ(低炭水化物)ダイエット」とゆーやつです。
マスタークレンズしてもやせるけど、短期間でがばっとやせる代わりに、通常食に戻ると体重もあっという間に戻るんですな。でも、このローカーボだと、時間はかかるけど長続きするし、何より身体のためにも良いらしい。

ローカーボっていうと「アトキンスダイエット」が有名だけど、これってある期間過ぎるとアタマの働きが落ちるとか、いらいらしがちとか聞いたことあるし、はっきり言っておいしいもの食べるのが生きがいの一つであるアタクシには無理!絶対長続きしない。
で、隊長の友達オススメの「サウスビーチダイエット」というのを、緩く実行している。

第一段階:まず2週間、全く炭水化物なし、乳製品なしの食事をする。
この部分で「砂糖」(すなわち炭水化物)依存の身体から脱却できるんだって。
ワシもね、ものすごく厳密にはしなかったんだけど、確かに数日であんまり砂糖とかパンとか食べたいと思わなくなったんだよねーー。

第二段階:次の1週間、少し果物や玄米、全粒小麦、乳製品はオッケー。

第三段階:その後は制限はないけど、身体に良いものを選んで食べる食生活を続ける。

隊長は体重の増減が激しくて、NY行く前に4キロとかぐんぐん減ったんだけど、NYでしこたま炭水化物食いまくったので、なんと1週間で4キロ増量しちゃってプラマイ・ゼロ。でも帰ってきて1週間で5キロやせました。
あたくしは、この5週間で約4キロの減量です。
たまにね、隊長ムスメたちにおにぎりとか作ってる時についつまんじゃったりとか、NYでシュークリーム食べちゃったりとか、時々ズルしちゃうんだけど、パンやパスタは全く今食べないし、お菓子もほとんど食べてない。
iPhoneのカロリー計算のアプをダウンロードして毎日カロリーチェックもしているぞ。

サウスビーチダイエットのいいところは、肉や魚、ナッツ、野菜類は何でも食べていいから、空腹にならないところ。
で、カロリーチェック始めて改めて目からウロコなのが、ホント炭水化物はたんぱく質や脂肪に比べても、ぶっちぎりで「量」に対するカロリーが高い!!もう、断然高いのよ。
脂肪はどうよ?とお思いでしょうが、そんなに脂肪だけのかたまり料理なんて実はないんだよねー。
だから、普通に料理してたら脂肪の量なんてのはそんなにないです。
ちなみに、脂肪の「質」についてはガイドラインがあって、オリーブ油は万能です。バターはすすめてないけど、私は個人的にバターはオッケーだと思ってます。フランス人があんなに食べてもアメリカ人より痩せてる、という例のパラドックスですな。

ということで、お腹をふくらませるのには、野菜とたんぱく質であれば、かなり食べてもカロリー的には全く大丈夫だし、栄養的にも良い!
それを基本にしてれば、例えば昼にパスタを食べてしまっても、他の2食は炭水化物抜きとかにすれば維持可能と思われ。
これは、できそう。

あと目標までは約3キロ減じゃーー。
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by BoulderMikiko | 2011-03-07 03:37

クレニオ第9回「誕生おめでとう!」

ぎゃーーーー4月も後半じゃんよ!!
この前エイプリルフールだと思ったのに、どうしましょうねえ。

4月はクレニオのセミナー9回目があったり、新しい住まい探しやら何やらでバタバタと過ぎていっております。

クレニオのコースってば、思えば2008年の夏ですよ、始めたのが。
長っ!長過ぎやーーー!と思ってたのに、もう1回で卒業です。ひえーーー。
自宅で4時間で受けるテストなんかも昨日メールで送られてきたし(自主性に任されております)、卒業式の打ち合わせなんかもあったりして、卒業感ひしひし。

しかし定期的に同じ人たちと、こんなに密度高い時間を2年近くも過ごし合う機会ってのはそうそうないわけで、かなり気心も知れてきます。合計6人が途中で辞めていって、あと一人は妊娠出産で最後の2回が受けられなくて、残ったのは17人。
うち、男性は2人。
辞めた6人中、男性4人!
残ったメンバーの平均年齢は50歳くらいか、40代後半ですな。中年女の気迫に負けてしまったのかもね〜〜。
、、っていうわけじゃないですね。なぜかというと、このコースって、やっぱりかなりのコミットメント(時間、根気、お金)を要求されるからです。辞めてった男4人中、3人は20代でしたもの。やっぱり20代の若者には難しいかも。あと、ある程度の人生経験というか、年取った人間ならではの心の大きさみたいなものも必要なセラピーだと思います。すぐに物事や人を悪だの善だの判断しないで、判断云々をゼロにして、あるがままに受け止められる自分の許容範囲を最大限に、最大限に、それより最大限に広げて、さらにもっと広げて、んで何に対してもオッケーと言えるか。
私が20代の頃にそれをするのはかなり難しかっただろうと思うもの。
ま、年取るにつれ偏屈になる人もいるけど、願わくば年取るにつれ、ホントに年の功というものを身に付けたいものっす。

で、第9回のテーマは「誕生」でした。
しょっぱなから、自分の誕生体験を再体験(追体験)するというエクササイズ。
通常、胎児は横向きになってお母さんのお腹のなかにいるので、セラピーテーブル上で横になって胎児のポーズ。頭、身体の左右、足にTAとパートナーがいて、サポートと出産時のプレッシャー役をします。で、お母さんから出てくるわけですが、、、
これって、傍から見てると、「なーんかわざとっぽーい!」なんて印象があるんだけど、実際にやってみたらもう、、、マジで身体が覚えてたのね?!って感じで面白かった!!いや、ホントに。
横になって胎児に帰って帰って、、、と思ってたら、なんだか気持ち良くなって。で、私の場合は、あまりに居心地が良くて出たくありませんでした。
そのままお腹の中にゆったりしていたかった。
そしたら、足プレッシャー役のTAがプッシュしてきた!
あ〜〜〜あ、そっか、出なきゃねえ。
オッケー、じゃあ出るかーーー。
ということで、自分でもプーーーッシュ!
はあはあ。一休み。
ううう、でも、途中に留まっていられない。狭い。ここにいたくない、出なきゃ。出たい!出たい!
またプーーーーーーーーッシュ!!
プーーーーーーーッシュ!!!
プーーーーーーーッシュ!!!
あああ!!
出た!出たーーー!!
もっと出たい、うーーーーーっ!
ああああああーーーー。
・・・・最後は身体半分がテーブルからはみ出てしまったところを、TAが受け止めてくれて、みんなでテーブルに戻してくれて。

面白いことに、私の身体は勝手に、くね〜っと胎児の出てくる時の動きのパターンで動いておったそうです。「顔の表情も赤ちゃんみたいだったーーー!」だって。でもみんなそう見えたけど!

それと、出なきゃ!と思った時に、多分産道の中と思われるイメージも垣間見ました。いや、勝手な想像かもしれないよ?でも見たいとか思ってたわけじゃないし、なんで突然暗くて襞のようなものがいっぱいある壁の中のイメージが突然現れるんだろう?とも思うわけです。

で、その後20分くらいかけて、その体験と「今、ここにいる自分」というのを統合させる、消化させる時間を取ります。私はしばらくぼーっとしてたけど、目を開けたらパートナーのクラスメイトとTA4人が私を温かく覗き込んでて、なんだかものすごく嬉しかった。で、ハグしてほしいと言ったら皆でしっかり抱きとめてくれて、そうしたら何か切ない気持ちが出てきて涙がどばー。でもその直後ものすごい幸福感、喜びが溢れてきて、「うわーーー、私はホントに生まれたかった!生まれてこの世界に出てきたかった!生まれて良かった!ホントに生きたかった!!これ(幸福の体験)をするために生まれてきた!!この幸福を体験するために、愛を感じるために、この喜びを一緒に感じるために生まれてきた!!生まれて良かった!!!」そういう思いがずーっと身体中からわき上がっておりました。
う〜ん、あれは至福体験でしたね。
体験できて良かったわーー。

クラスメイトの中には、逆子で難産だったせいか出てくるのにものすごく時間がかかったり、帝王切開だった人は、もう全く途中で動けなくなったり、「統合」にものすごく時間かかる人がいたり、色々でした。私のパートナーなんか、お母さんが妊娠中も酒タバコばりばりだったせいか、途中で「嫌だ、私の口の中がアルコール臭い!」って言い出したり。。。
でも、どんな悲しい、辛い、痛い、体験であっても、それはもう「今」ではなく、「辛かったね、でももう今は大丈夫だからね、生まれてくれてありがとうね」ということを認識すること、気づくことで癒されるんですね。
「認識する」というのは、ホントにパワフルな体験です。気づくこと、光をそこに当てること、そこに向かい合うこと、で体験が完成されるというか、物語が完結するというか、それで次に進めるというか。で、それはアタマの中だけじゃなくて、身体も含めて認識することだな、と思います。

村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」で、主人公が、図書館で一角獣の頭蓋骨を触って物語を引き出す「夢読み」という仕事が出てくるけど、これはまさに、それら個々の一角獣の身体に留まって気付きを待っていた、生命の物語を完結してあげる(そして「成仏?=癒し」させる、みたいな感じ?)行為だったのかなあ。

・・・ま、そういうことで、厳密に言うと「再体験」じゃないっすね。
トラウマを再体験するのではなくて、身体に、アタマに残っている体験をまず認識(ほぼ再体験)して、でも今度はそれは「今、現在、ここにいる自分に起こっていることではない」と身体を通じて経験し直す、認識する、「だから、今現在その体験で痛む必要はない」と認識する、、、そうすることで、その経験は完結・終了する。癒しが完結する、という感じでしょうか。

つーことで、その後のセミナー4日間では、もっと違うことも自分の中から出てきてひじょーに面白かったり、ぐったりもしたんだけど、何はともわれ最初にガツンと「生まれて良かった!」っていう確信が持ててたし、回りのサポートや、クラスに満ちあふれる愛!(そうだぜ、愛だぜ!)のおかげで、大丈夫でした。
3日目には夕ご飯も食べずに12時間寝ちゃったぜ。。。

さーて、さぼってた宿題に取りかかんなきゃ〜〜〜
終わらん〜〜!

追伸:
アテクシ、5月中旬から2週間ほど帰国致します。
今回は隊長(日本初体験)も一緒です。数人から「何、meet the parents(ご両親と対面)?それって日本でもbig deal(おおごと)なの?」とか聞かれたのですが、思わず「ハハハ、I'm too old for that!(そんな歳じゃないっしょー)」と答えてしまいました。答えながら、ホントにそうだなーと思ってしみじみ歳を感じました。。。。
でも楽しみだぜ!もうちょっと日にち取れたら私も行ったことない飛騨高山とか、屋久島とか行ってみたかったけど、とりあえず熊本実家、京都大阪、東京、、になりそー。ま、また次回だな。
京都&東京のおいしい店とか知ってたら教えて下さい〜
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by boulderMikiko | 2010-04-20 09:01

ボルダー、全米で一番ハッピーで健康な都市だって

数日前のちょっと古いニュースですが。
アメリカの調査会社ギャロップが35万人を対象に行った調査で、ボルダーは全米で最も幸せ度が高い都市という結果がでたそうな。
記事はこちら。(英語です)
http://www.dailycamera.com/ci_14404187#ixzz0fe1BlSZb

教育程度が高くて、自然が身近にあって且つそこへのアクセスが便利、景色も抜群、健康志向の(異常なまでの)高さ、ハイテク企業、政府関係研究機関も多くて所得水準も高いし、カレッジタウンだし、乱開発を防ぐ法律がいっぱいあるし、何と言ってもマッサージセラピストの質が高いし(爆)、、、そうでしょう、そうでしょう。
大体、草原(空き地)を開発する際、もしそこにプレーリードッグが住んでたら、殺すなんてもっての外、なんとまず彼らを「家族単位」で別の空き地に移動させなきゃいけない法律があるような都市ですから。高速道路の真ん中で、ぼさーーっと惚け顔で立ってるような彼らですから、やっぱそのくらいしてかくまってあげないとねえ。

まあね、何が幸せかって人によって違うだろーし、ものすごく主観的な話でもあるんだけど、要するに調査で「はい、とってもここで幸せ♥」って言える人の率が非常に高かったわけだよね。
うん、私も幸せですもの。住む町としては、ものすごく、間違いなく、ナイス!

ルームメイトのデビィはCeliac(シリアック病)という、グルテン(麦に入ったタンパク質)を含んだ食品を食べると、たちまち免疫障害が起こって、身体がボロボロになっていく、という大変やっかいな病気を持ってるんだが、ボルダーではグルテン無し食品の種類も多いし、扱う店も多いので、普段生活する分にはそんなに困らない。
話逸れるけど、この「グルテンフリー」てのは、気をつけないととっても難しい!
日本食は小麦粉使わない料理いっぱいだし、一度「肉じゃが」のお裾分けをしようとしたら、私が使ってるのは普通のしょう油なので食べられないって言われてしもーた。普通のお醤油って、麦使ってあるんだねーー。知らなんだ。
でも麦を使ってない「グルテンフリーしょう油」ってのもちゃんと売ってあって、彼女はもっぱらそれをご使用。つまり、そういうしょう油が簡単に手に入るインフラがあるのだね。
もちろん、NYとかサンフランとかでも簡単に手に入るけど、大都市はその他の部分の幸せ度ががくーーーっと落ちてしまうんだよね。

そういえば、日本で一番幸せな県は、石川県だったっけ?
行ってみようかしらん。。。
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by BoulderMikiko | 2010-02-24 13:44

オリンピックin Steamboat

最近、なんかめっきり「のろけブログ」化しておりますが、
もいっぱつ行くぜ!わはは!

Steamboatで行われた、隠れオリンピック「雪カヤック」競技の模様です。
日本チーム、堂々の金。



アメリカチーム、惜しくも銀。
が、競技後に日本チームへ逆襲が。。。

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by BoulderMikiko | 2010-02-20 07:07

サンフランシスコをハーレイで回る旅! (その1)

初サンフランシスコ(SF)旅行の前に行った、真夏の日本の楽しい報告もしなくちゃいけないんすけどね~。
とりあえず、まずサンフラン行きます!

なんつーか、到着前から何かしら一筋縄でイカンことが多いのね、アタクシの旅って。

金曜日の夕方、仕事が終わってから飛行機に乗るってことで、夕ご飯を食べる時間がなさそう。で、悠長にサンドイッチなんて出発前に作ってたら、あっという間に時間が迫ってしまった。やばい。おまけに空港までの道路は渋滞。脇道に下りて、有料ハイウェイを使って飛ばして、チェックインに駆け込んだ。はあはあ。

するとなーんと、「チェックインが遅すぎる」という理由で、荷物を預けるのを拒否されてしまった!!私はまだ中型バッグが2つ、なので何とか持ち込みできるけど、隊長のバッグがこれまた、中学生の身長くらいありそうな細長ーいヤツ。「これじゃ持ち込みもゲートで拒否されるよ」とカウンターのオヤジに言われる。しかも、預けるつもりだったので、液体類を別ビニールに入れるってのもやってない。

隊長のバッグがそんなにデカかったのは、オートバイスーツとヘルメットが入っているからだったので、ジャケット&ヘルメットを取り出し、暑いのにシャツの上からそれを羽織る。(さすがにヘルメットは着用しないけど。)液体類は全部私のビニール袋に入れて、梱包テープでバッグをぐるぐる巻きにして体積を小さくするだけ小さくする作戦。バッグがくすんだ朱色なので、ボンレスハムみたい。きゃはは。
、、、って笑ってる場合じゃない!やっぱりチェックインが遅いという理由で座席指定をしてくれなかったのだ。いきなりスタンドバイ状態だ。
つまり、ゲートに走って行って、もしまだ座席が他の人に取られてなかったら座れる、という綱渡りである。しかも、「こいつらの為に待たなくていい。」という但し書きまでチケットに太マジックで書かれている。ちょっと、ひどくな〜い?

文句も言ってられないので、ダッシュでゲートへと向かう。
こんな時、高地はつらいのよねー。重い荷物抱えて走ると、もうすぐに息切れちゃう。あたしって、こんなに走れなかったっけ?というくらい、めっちゃしんどい。はあはあはあはあ。
しかも、セキュリティーチェックで私が遅れをとってしまう。隊長はスルスルと、「時間が迫ってるからー」と言って先に飛ばしてもらったらしい。ワシもそーすりゃ良かったんだけど、考えなかった。。。。バカーー
もーあとは広い空港を、走る、走る、走る。
ゲートへのエスカレーターが故障で止まっている。
他にどこから下りるのか、表示がない!
上りエスカを逆行するしかない!!
いや、待て美紀子、ちょっと落ち着けよって。。
そんなこんなで遠回りの挙げ句、やっとゲートが見えて来た。
隊長は先にゲートに着いてたので、持ち前の「カリフォルニア笑顔」を駆使して(想像)、本当はダメなんだけど私の分のシートも確保に成功していた。やれやれ、、、、

当然、飛行機は満席。隊長とも離れた座席。SFでなく、サンノゼ空港行きなんだけど、、、こんなにサンノゼに行きたい人がいるのか。

さて、まずはバクバクとサンドイッチをむさぼり食う。
次は、疲れているんだけど、まだ頭は興奮状態のあたくしは、さっそく機内誌の数独に挑戦だ!
Easy/Moderate/Difficultの3段階。
数独歴4年になろうかというあたくしとしては、まずささっとmoderateを制覇し、difficultをじっくり、、という計画。
、、、なのに。
3割くらい埋めた段階ですでに間違いを発見。あれえー?
やり直し、やり直し、、、、、
あれえーー???
なんで?
アカン。頭混乱しとるわ。

というわけで、Easyに挑戦。
フフフン、フンフン、かーんたん、、、、
、、、、あれ?あれ?まちがちゃった。
えええ!easyで間違った?きゃーー!!人に言えなーーい!
これは相当頭がどうかしてるに違いない。久しぶりにあんだけ走ったから、血の巡りが良くなりすぎたのであろう。(?)
さっさとギブアップして、寝る。

さて、到着後は空港からタクシーで、今回の旅行の目玉である、「ハーレイ・デイビッドソン」バイクのレンタルオフィスへ。さすがに空港にはオートバイのレンタルはありませんなー。
まあ見て下さいな、シルバーの美しいマシンでございます。
c0112622_13161817.jpg


サンノゼから湾内側を北上してSFへ向かう。
もうすっかり日が暮れて、景色を見ることはできないけれど、かなり乗り心地が隊長のマシンとは違うので、このハーレイにまず慣れることが肝心。
ハーレイは見かけは重そうだし、座席が低いのでとても安定しているように見えるけど、実はそうでもなかった。振動も大きいし、モロに足に伝わってくる。全体的に「ゆるい」感じ。
多分、こういう荒い感じのキャラクターが、ハーレイファンにはたまらないんだろうと思う。けど、わたしは走りがエレガントなのにスポーティーで、しっくり安定しているのにキビキビしているBMWの方が好きだなー。マシンの性能全体が、やっぱり優れている感じ。ハーレイはイメージ戦略で勝っている、という感じだなー。

<続く>
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by BoulderMikiko | 2009-09-10 13:05


コロラドはボルダーのマッサージセラピスト・美紀子のブログ。熊本生まれ、ワシントンDC、プロバンス(仏)、東京、モントリオール、ニューヨーク生活を経て、ロッキーの山の中人生を楽しんでおりまっす!


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