カテゴリ:日常生活( 94 )

コロラド&ニューメキシコの旅・最終編(2)

・・・んもーー始めちゃったからねえ、意地でもって最後まで書いとります。
しつこく続いたCO & NM旅日記、これでおしまいでっす!

********************

無事に飛行機に乗って、あっという間にデンバーに到着。そこからシャトルバスに乗ってボルダーへ。
なんか、ものすごく疲れてしまったが、とりあえず病院へ。だがその日はX線技師がもう帰宅したとかで、翌日来るように言われる。

次の日から早速仕事だったので、勤務終わってから即行。
まず色々と細かく問診される。で、5日間のツーリングから帰ったばかりとか、8年前に急性肝炎をしたとか話す。
フンフンとずっと頷いてたこのお医者さん(白衣着てなくて医者に見えない女医さん)曰く、
「胆嚢とは場所がちょっと違うし、肝臓でもないし、、、、そうね、わたしの見立ては肋間の捻挫ね」
肋間筋肉の、捻挫。
あらま。
予想外のご回答。
瞬間わたしの頭の中にはマッサージ学校でさんざん見てきた上半身の筋肉図絵巻が広がる。
そっか、あいつら集団で捻挫してしまったか。ふ~む。。。
ふ~むふ~むと唸る私を安心させるためにか、「でもまあ念の為レントゲン撮っておく?」と聞かれたので、撮っておくことにした。
結果、異常ナシ!とってもキレイ、とお墨付きをもらう。

さて、アメリカの野蛮な健康保険システムの犠牲者であるアタクシは、医療費全額負担である。
さあ、この費用はいくらだったか。
救急室診察料・・・120ドル
レントゲン撮影・・・120ドル
後日、郵便で送られてきた、レントゲン診断代・・・20ドル
しめて、260ドル也。痛っ。

レントゲン撮影代は、私が当日全額払うことに同意したからこの値段で、そうでなかったら倍かかります。

この後、日が経つごとに痛みは軽減。しかも面白いことに、右脇から左脇、そして左肩腕の付け根へと痛みが移動していったのである。そういえば、この痛みの前は、右肩腕の付け根が痛かった。つまり、右肩から左へと、少しずつ移動して行ったということか。なんじゃこれは。

それにしても、胆石じゃなくて、大事でなくて、本当にヨカッタぜ!!!!

、、、、とまあ、これが私のバイク旅行の顛末なのであるが、隊長の旅の終わりも一筋縄ではなかった。
旅のしょっぱなから始まってた夜の熱と汗、軽い咳、、ってのは、ずーっと続いていて、「ああタオスの後は一緒に行かなくて良かったのかも」と思えるようなハードな行程を終えて帰ってきた隊長、熱と咳がひどくなってしまった。ま、まさか新型インフ、、、
「1人旅になって寂しくて、豚とじゃれてたんやろ~」「バレちゃったー?」なんて電話で軽口をたたいてたが、あんまりひどいので、やっぱり医者に。
結果、infectious mononucleosis(伝染性単球増加症)、通称「モノ」、であることが判明。伝染病じゃん。キスで感染することが多いのでKissing diseaseとも呼ばれている。日本人の8割くらいは幼児のうちに自然に感染して抗体を持ってるが、アメリカでは成人になるまでかからない人も結構多いらしい。
あれ?
つーことは、私がうつしたの?
「いや違うだろう、子供が(隊長は3人の子持ち)出発前くらいに熱あったから、きっとそれだー」

隊長、この際に色んな他の検査もしまくって、尿にカルシウムが出てるのも判明し、旅の後10日間くらいはものすごく摂生に努められておりました。
私が発った後の旅は、かなり過酷だったので、きっと軽い脱水状態がずっと続いていたらしい。
立派に中年だしねー(って同い年だけど)、身体には気をつけんとねえ。
この病気は脾臓が腫れちゃうので、振動をモロに受けるバイクは、しばらくお預け。
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-09-02 01:10 | 日常生活

コロラド&ニューメキシコの旅・最終編(1)

わお!
最後の投稿1ヶ月前だよ。
ご無沙汰です。
日本に帰ってたのもあって、さぼっておりましたね。
実は、でもバイクの旅については下書きを以前してたのだね、あたくし。
つーことで、またこれが長いので、2回に亘って貼り付け致します。

では最終編でっす!

**************************************
Taosまで行くのにも、道を誤ってしまい(隊長、GPS付いてるのに、何で使わへんの?)、ちょっち遠回り。でも、そのかわり、コロラドとニューメキシコの、おそらく経済状態の違いというのをまざまざと見せつけられる風景も通って行く。
ニューメキシコは、ヒスパニック系の人口が、多分ぐんと多いんではないか。あと、アメリカインディアン系も多いのではないか。

ヒスパニック系が多いだろうと思ったのは、道に点在する花を飾った十字架がやたらと目に付いたからだ。日本のお地蔵さんみたいなもん?おそらく、交通事故のあった場所に置かれたものだと思う(止まってよく見たんじゃないので100%確信じゃないけど)けど、これはコロラドでは全然見なかった。とてもラテンアメリカのカトリックな行為だなあ、と。
あと、道路が少ない。コロラドは、幹線道路の他に、詳細の地図で見ると小さな道路がどこそこ走っていたりする。で、バイクの旅では高速を走るよりそっちの方が楽しいので、なるべく車の少ない、そういう小さめの道路を選んで走る。でもニューメキシコでは幹線道路以外のチョイスがない。
多分、道路を多く作る予算がコロラドほど多くないのではないか?
そして、道の両脇に立つ建物、家、店、、、なんだか本当に急にメキシコ化するというか。太陽の照り具合も心無しか違ってるような。気温も確実に違う(暑い)し。

まあそんなこんなで着いたTaosはこじんまりとキュートな町。
とってもステキなサンタフェ系建築のB&Bも見つかった。しかも、ダイニングホールにケーキやクッキーが10種類くらい置いてあって、食べ放題(って甘いもんだけをそんなに食べられないが)なのだと。手作りだよ。
ウフフ、、、、
ああっ、美味しい。。。。。
やばい。
お腹すいていたので、少しずつ、ほぼ全種類味見してみる。
で、食いしん坊の私たちは、お気に入りの数種類を皿に載せて部屋にお持ち帰りなどという、あさましさである。

Taosは小さいながらも美味しいレストランも色々あって、町並みもカワイイ。
なぜかスパやエステやマッサージや、ヒーリング系の店や学校も集中しているという面白い町である。

私の旅は翌日にサンタフェに行って、夕方にアルバカーキから飛行機で一人ボルダーに帰って終了、という計画である。そこから隊長は一人で更に5日間、アリゾナ、ユタへと回ってバイクで帰ってくる。私も一緒に続けられたら面白いとは思ったけれど、そんなにたくさん休みが取れなかったのと、さすがにバイクの旅を、しかもそんな長距離の旅を続けるのはちょっと辛いなあと思ったのだった。
でも、実際翌日帰るんだと思うと、やっぱしもっと続けたいなあーーいいなーーー、、、ワシもセドナに行きたいな〜〜〜、、アーチーズも行きたいなーーーいいなーいいなーー、、とブツブツ心の中でつぶやいていた。

だが。

その夜中。
お手洗いに行こうと目が覚めた。
いや、もしかしたら痛みで目が覚めたのかもしれない。
右の脇腹近く、ちょうど肝臓の辺りタテ方向に鋭い痛みが走る!!
痛っ!痛ーーーーい!!何コレ??
呼吸が浅くしかできない。動けない。イターーーーっ!!!
隊長も起きて何事かと心配してくれるのだが、ベッドに寝ることもできず、ソファーにうずくまる。
この位置は、、胆嚢か?つーことは、胆石?????? うっそーーー!?いや、早合点しても。。。
しかし、痛い。
病院のエマージェンシーに行った方がいいか?
でも明日どうせ帰るんだし、、、保険ないし。。。。。
胆石だったら胆嚢に石が戻れば痛みはなくなるだろうなんて考えて、逆さになってみたり(爆!)したが、変わらない。痛みは継続してるわけでなく、身体の位置や咳、笑い等の腹筋一般を使う行動をすると襲ってくる。とにかく、痛くない姿勢を見つけて、そのままじっとしていることにする。
やーだなー、胆石だったらやーだなーーー。

翌朝、若干痛みは収まっているが、やっぱり身体の位置によっては激痛が走る。
バイクだと振動で痛いかもしれないので、隊長が車を借りて空港まで送ってくれることになった。も、申し訳ない、、、。私も予定より早い便で帰ることにした。ボルダーに戻ったその足で、病院に行くつもりである。

バイクとは全然違う、久しぶりの「車」の感覚。風が身体に全くあたらない、というのは不思議な感じである。ものすごく守られてる。ものすごく安定というか重心が下にあるような感じ。やっぱしタイヤが4つだものねえ。
残念ながら、サンタフェに寄る時間はなくアルバカーキ空港に直行。ま、仕方ないわなーー。また行く機会があるといいなあ。とってもステキな町らしいから。

(続く)
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-08-27 04:42 | 日常生活

(また)ツーリングに行って来た!

怒濤の独立記念日週末を利用しまして、4泊5日でもってコロラド南西部〜ニューメキシコの方まで、またビリー隊長のバイクでもってツーリング行ってきましたー。
はい、また雨にもやられましたー!
でも、ものすごおーく面白かった!!!
私は仕事をそんなには休めなかったので、5日で途中で飛行機で帰って来たけど、なーんと隊長の方は10日間休み取ってるので、今もまだツーリング中。
アリゾナからユタへ、セドナ、グランドキャニオン、モニュメントバレー、ザイオン等々をぶっとばしてるそうです。すでに、1500キロくらい走っておりますな、彼は。
写真、明日アップしやす! (でも、写真ではとてもとてもあの景色からもたらされる「経験」や「感慨」は表現できませんなー。)
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-07-09 14:11 | 日常生活

6月報告・完結編

まあ、完結編といっても、6月まだあと4日強残ってるよねえ。
後は番外編にするかなーー

それから。
久しぶりに日本映画を映画館で観る機会が!
デンバーに「おくりびと」がやってきたんですねー。
「ほぼ日」でイトイさんがものすごく推してて、モックンとかにインタビュー(www.1101.com/okuribito/2008-11-25.html)もしてた 
 ので、全米公開されるといいな~とずっと思ってたのでした。
さすが、オスカーを取っただけあったぜ! 、、、けどね、やっぱり数少ないアート/インディペンデント系の映画館だけなんだね。しかも、上映期間はきっと2週間くらいであろうと思われ、行ける時に行く!という気合で行かねばならない。(今日調べてみたら、上映期間延長されておりました。客入りが予想より良かったのかな。)
いやあ~~~~泣きましたね。
悲しいとかだけじゃなくて、あまりに美しくて。
儀式も景色も心も美しくて。
誘ってくれたのが、一緒にお茶のお稽古してるやっちゃん。
2人とも、茶道に共通するものがあるねーという感想でした。
なんというか、、、きっとこれは日本だけではないと思うんだけど、やっぱり「美を創る」「美に生きる」「(ものに)美(命)をそそぎこむ」、、、そしてその美が生死や時間や空間も超越する、、みたいなコンセプトを日本はすごく大事にしてきたんだと思うんだよねー。そういう国に生まれて、私は本当にラッキーだったとも思う。

あとは~~、
そうそう、やっと日本人の美容師さんをデンバーで見つけたのでちょっと髪切って見たり。
また水泳を開始したり。
クレニオの勉強、もうちょっとしなきゃね。
瞑想もさぼってるなあ。。
来週末は、アメリカ中が大騒ぎ、花火と怒涛の独立記念日週末だ!
あたくしは、、、もいっぺんバイク旅行に行く予定でっす。今回はもちょっと遠出します。
どうなることやら~~~
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-06-26 04:16 | 日常生活

ワクワク。

あたくしが今いちばんホレている男、原丈二さんのインタビュー連載がまた始まりました。
読んでみて〜〜
www.1101.com/hara/fourth/index.html

昨日のグレイで寒くて一日中みぞれが降って暗かったのと打って変わって、今日のボルダーは、、
めちゃ晴天!! 
ピカピカ!
別の国みたい!
ホントに山の天気は変わり易いって、変わり過ぎや!


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ山岳部情報へ
にほんブログ村
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-04-19 13:27 | 日常生活

またやってきました、この季節

日本は(不況ながらも)桜だ花見だ飲めや歌えや〜の季節の今日このごろですが、こちら本日はTax Return(確定申告)の最終日でございました。
去年はセラピスト兼会計士をやってる友達が、マッサージとの交換でやってくれたんだけど、今年は交換はもうしないと言われ、しかもなんか会計士2年目の割には結構な金額だったので、自分でやることにした。
やることにしたのはいーんだが、一応自営業もやってるわけで、そうすると色々書類が面倒になるし、そのインストラクションを読むだけでもタイヘンである。NYでは、チャイナタウンの会計士が今考えるとすんごい安い値段でやってくれたので助かっていた。自分でやった過去の分まで再計算&再提出してくれて、結構意外なくらい税金が戻って来てびっくりしたもんである。
だが、コロラドにはチャイナタウンがなーい!
つーことで、取りあえず申告延長の申請を出す。これであと3ヶ月大丈夫。
わたしの今年の目標の一つが、「もちょっとお金の管理をちゃんとしようよ」である。
なんつーか、やっぱり自分のお金をちゃんと管理して大事にすることは、自分の人生を大事にすることにつながるよなあ、と最近しみじみ思い始めたんすね。遅い!という話もあるけど、気づいた時に始めるしかないからねえ。節約倹約!がイコールお金を大事にする、というのとも違うと思うし。
お金ともっと良い関係、健康的な関係になりたい!お金を怖がらない!お金は悪でも善でもない!
そんな感じ?
で、最近、Suze Ormanの本なんか読んでいる。
この人。
c0112622_15245623.jpg

も、「パワフルなアメリカ女」を絵に描いたような人で、実際まさにそうだし、TVで見る限り話し方もほんっとにその通り。従って、男には敬遠されがちなタイプである。
私は正直パワフルアメリカ女って苦手な方なんだけど、この人の言ってることを聞いているうちに、すっかりファンになってしまったのよねー。すごくセンシブル。makes sense!なのだ。で、厳しい話(特に男性の女性に対する金銭にまつわる態度や行動について)もガンガンする人なんだけど、それは決して男性を敵視してるとかではなく、ものすごくフェアだと私は思っちゃう。彼女自身も苦労してきた人で、そういう人生経験からきたアドバイスは、パワフルなお金持ちでありながら、庶民感覚も忘れてないな、という感じ。
つーことで、とにかくこの人の言ってることをしっかり読んで、実践してみようと思った次第。
ちゃんと、ワークブック形式の本なんかもあって、私が今まで見るのが怖くて意識的&無意識に避けて来た自分の経済状態なんかもバッチリ見つめ直さないといけない。うひゃ〜〜、ちょい怖い!
でもね、ちゃんとお金と付き合いたいんだったら、それだけ丁寧に正直に向き合わないとアカンのね。で、実はこれは人と付き合う時もそうだし、趣味や仕事もそうよね。んで、自分自身ともそうだよね。つまり、全てそうよねー。ちゃんと付き合うというのはちゃんと向き合うということなのねーー。ああ人生。(?)

、、、とずいぶんtax returnから離れてしまったが、延長申請を出すにあたって簡単な計算をしていたら、収入は低いのに源泉徴収じゃない収入が結構あったがために、もっと税を収めないといけないことに気づいた。マジでええええ〜〜??? 
が、そういえば個人年金(Roth IRA)に追加した分は税控除対象になることを思い出し、その払わなければならない税分を年金支払い分にすることにした。あったま良い〜!と一瞬思ったが、考えてみたら、みーーーんなやってることじゃんよ、おい!つーか、もっと年金に入れれば控除になるだけでなく、超過分は税金の払い過ぎってことで戻ってくるんじゃん?あ〜〜しまった、もっと入れれば良かった。2008年度の年金支払い期日も今日が最後なのである。。ちぇっ。
そう、これも申告を延ばし延ばしにして、ちゃんと向き合うのが遅かったからだなあ。
でも、この前までの私だったら、もっとほかしていたか、会計士任せにして何も考えなかった&学ばなかったかもしれない。去年の会計士友達もこんなアドバイスしてくれんかったし。(てゆーか、あまりに常識なんだろーか?)
ま、とにかく、自分についてのことを、ちゃんと向き合って「見る」っていうのは、、、、そう、なんつーか、やってみたら意外と怖くなくて、どっちかというと「気持ちいい」っすね。
わたしは、パワフルなアメリカ女の外観はいらないけど、外はソフトで中身はパワフルな人間ってのになりたいかな。うん。
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-04-15 14:25 | 日常生活

2009年2月最後の日

やや大げさに聞こえるタイトルですな。別に意味はないっす。

今朝、電話で父が、オバマ氏の先の所信表明演説を「日本語で聞くと歯の浮くようなことを並べてるように聞こえる」と言ってて、あ〜〜それは確かにそうかもねーーと思いました。わはは。でも少なくとも前よりずっといい、希望の持てる人が政治のトップであるのは、日本に比べるとずーーーっと良い、日本は頭のてっぺんから足の先まで救いようが無い、、とも。  どひゃーーー。私の父は昭和一桁世代で、もう国がボロボロになるような戦争も経験し、その後の復興、バブル、バブル崩壊も全部見て来た人である。どん底からピークまで見て来ている。その彼が「救いようが無い」って言う政治って。。。。
日本、がんばれ日本。こんなにすばらしい文化を培って来た国なのに、、、もうちょっとマシな政治家がいておかしくない国だと思うんだけどなあ。

さて、今日のボルダーはめちゃええ天気で、やっぱりこんな日は外に出ないといけません。
家の中でじっとなんてできなーーーい!、、、と思って近くの山(低め)に行ったら、同じ考えの人が案の定わんさか。まあ当たり前ですな。しかも、犬か子供(または両方)連れの多いこと!!わたしが思うボルダーの短所の一つは、な〜んかみんな同じタイプの人が多すぎるってこと。ほとんどが白人、しかも金髪&茶髪系の白人(ラテン系白人は少ない)、アウトドア系の服、犬、子供、同じようなヘアスタイル、デブ率全米で最低(アウトドアが盛んだから)、、もしくはヒッピー系ぽい、これまた白人、、、どいつもこいつもそんな感じである。バラエティーがない!アメリカなのに!今日は黒人を1人しか見てない!
つーか、ニューヨークやらワシントンDCやら、人種構成が多種多様だったところに長かったからそう感じるんだろうけど、しかしコロラドは中南米からの移民はとても多い州なのに、ボルダーだけは隔離されたように白人が圧倒的多数を占めるのである。
今のルームメイトは、わたしよりちょっと年上の、コネチカットから来たイタリア系のオモロいおねーさまなのだが、NYに長く住んでた経験もあって、ボルダーはやっぱりバラエティーがないのがつまんない、と言っていた。
まあこういう品のいいタイプの白人が多いというのは、治安の良さ、教育程度の高さ、平均収入の高さなどを物語るので、住み易いのは間違いないんだけど。そして、そういう小ぎれいで、ある程度の教養と常識がある人たちに囲まれている安心感に包まれて、私はかなり癒されたのは間違いないんだけど。多分、それが必要だったから、すぐにここに来ることを決心したんだろうけど。

今日はハイキングの後、映画「Slumdog Millionaire」を観ました。
アカデミー賞取りましたね。取ったから、ていうんじゃなくて、監督のダニー・ボイルが好きだったのと、見た人がとても薦めてくれたからだ。
いや、、、これは良かったっす。
ストーリーもその構成も、演技もカメラもすごく良くできてた。そして何より、監督の「現実のすべて」を見る目が温かく、愛がこもってることに気づくのだ。思わず目を覆ってしまう悲惨な現実も、心の引き裂かれる思いも、残忍で卑怯な大人たちも、未来への希望も、友情や愛情の確認も、それらすべてを大きくありのままに包んでいるような、そんな感じがある。良い映画です。
おすすめ。
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-03-01 14:37 | 日常生活

ラジオ

最近、車の中でよくラジオを聞いている。
以前はCDを、カラオケ練習も兼ねて、もしくはただただ大声で歌いたいがために、聴いていたのだが、何しろCDを買うとかダウンロードするという情熱がめっきりなくなって、FM音楽のラジオを聴いていた。
でもしばらくすると、CMが頻繁に入るのもイヤだし、なんか飽きちゃったよな〜〜とか思ってた時、ふと、FMではあるけれどもトークが中心の局にチューンしてみた。だいたいこういうのって、公共放送っていうか、NHKのラジオ番組を想定すると大体ぴったし。しっかりと内容のあるニュース(つまり、普通の局のだと内容がなーーい!信じられないくらい薄い!)、ちゃんとBBCなんかのが放送されたり、インタビューやら討論やら、たまに音楽やら、物語を語る、やら。
「のど自慢」がないのがNHKとの唯一の違いであろうか。
で、お気に入りの一つに、お茶の稽古に行く土曜日の昼頃に放送されている、クイズ&コメディー番組がある。素朴ぽいけど、非常にウィットに富んだやりとりで一人で運転しながらガハハ!と笑いっぱなしである。いや、ホントに悩んでることがあっても、その時間はもう頭からっぽに笑いまくっている。
で、他にインタビューとかでも、なぜかテレビより頭に入るというか、言葉に対してより丁寧に向き合えるという感じがする。心なしかテレビより英語の語彙や表現の勉強になるような。
なんつーか、犬が視線はどっかにおいたまま、もしくは目をつぶったまま、音に対して耳だけをヒクっと反応させる、あのアンテナの感覚がある。面白い。
ラジオ、部屋に置くのに買っちゃおうかしら。。
そういえば、熊本の実家では、いつも朝はラジオだった。
朝の通学・通勤前の慌ただしい時間を、テレビがついてると、そっちに注意が全部行っちゃって、支度なんかが遅れるから、、、というのが多分プラクティカルな理由だったのだろうけど、それは今思うとホントに正解だった。
実家を出てからも、「朝からテレビ」という生活はしたことがなかったので、人の家に泊まらせてもらった時なんかに、いきなり起きたらテレビがオン、ということが何度かあったのは、新鮮なオドロキだった。わたしなんかはもう、テレビの方に目も注意もいっちゃって、全然ダメである。
これからまた地味なトーク系ラジオ番組の時代がやってくると、わたし一人で確信している、、つーか、わたしにそういう時代がやってきただけっすね、はい。

あ、「おくりびと」がアカデミー外国語賞受賞しましたね!!!
やたー!すごい!!
きっときっとアメリカでも公開してくれるであろう。わーいわーい。
ちょいと最近あたくし、山の中生活に飽きて来ておりまして、、こういう外国の優れた映画なんかも気軽に見れないこととか、ボルダーはおんなじような顔や服の白人ばーーっかしだとか。。。うーん。
というか、先日「Vicky Christina Barcelona」というウッディー・アレンの去年の映画(ペネロペちゃんが助演女優賞取りましたね)を観てたら、「あああ〜〜〜〜〜こ、この空気感、この汗の匂い、質感、土感、人の視線や動き、、、ヨーロッパ、恋しーーーー!!!!」と心が叫びまして。ヨーロッパ、もう8年くらい行ってないかも?しかも、リチャードってアメリカ人というよりは、どっかヨーロッパの匂いが色濃くまじってた人だったからなあ〜。
ちょっとまた行ってみようかな。今度はイタリア&ギリシャあたりとか。
また「旅」がしたい。
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-02-23 14:37 | 日常生活

ついにデビュー

そう、デビューしたぜ。
デンバーでのカラオケに。
・・・・ああ、バレンタインデーにこんな話題のあたしって、、、、。いいんです!
いつもは土曜日は私は一日休みなんだけど、今日は「カップルで一緒にマッサージ」という客がいっぱいやってくるだろう、ということで仕事に入ったら、案の定いっぱいやってきました。フフフ。チップはずめよ!
・・で、カラオケ。
行ったのは昨日の夜。デンバーといっても、より南側の韓国人が多くすむ地域にある、韓国系のカラオケ。NYのように、日本の曲が何万曲も!!みたいな設備ではなく、曲数がすんごく少ない(英語の曲も少ない!!)のが玉にキズ。しかも、やっぱりボルダーからだとかなり遠いので、気軽に毎月一回は!なんて行ける感じではない。
でもやっぱり、歌はいいわ〜〜!!3人で行って、3時間半歌い続けました。
いくつか新曲も練習していたけど、リストになかった!残念!
店のおねーさんに、ぜひボルダーでも店を開いてほしいと嘆願して帰りました。コロラド大の学生がいっぱいいるんだから、絶対ウケると思うんだけどなあ〜?
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-02-14 14:42 | 日常生活

ボルダー日常に戻る。

数日前に久々ブログアップしようとしましたら、書き上がって、アップロード!てなところでなぜかエクスプローラーがクラッシュしちゃいまして。たいへんむかつきますね。
あんまりヒマだったので、会社のPCでやってたのがマズかったんだろうか、、(自業自得やて!)
で、書き直しですわ。。
ところであたくしのマックちゃんの方は今んとこ絶好調でございます。ボルダーは学生が多いせいか、ちょっと反骨精神があるからか(アップルが反骨とは言えないけど)、カフェで見回すと、お客が使ってるノートブックはみーんなマックだということがあるくらい人気です。

さて、ちょっと話は古くなりますが、オバマ大統領就任式の時にアタクシが何をしていたか。
もちろん、ワシントンDCまで行って、、、んな面倒なことはしません。ちなみにブッシュ父が就任した時は、あたくしはDCに住んでおりましたが。パレードとか見に行って、えらく寒かったのはよく覚えております。(それだけかい!) 
で、オバマ氏ですが、当日私の会社のオフィスには、わたしともう一人の同僚しかおりませんでした。もともと3人しかボルダーオフィスには常駐しないんだけど、一人は休暇中だったんですね。
で、もう一人(中国系アメリカ人、カンサス出身、大オバマファン)と、就任式はネットで見ようね、という話をしてたんだけど、まだ始まってもいないのにアクセス過多なのか、映像が切れ切れ。で、これはきっと歴史に残る日だから、ちゃんとテレビで見よう、ということになり、近くのアイリッシュバーかスポーツバーにはテレビあるはず、、ああでもバーだから朝から開いてないし〜〜、、とあれこれ考えていたら、灯台下暗し、オフィスのビルの一階にあるブリトー専門店(メキシカンレストランでさえない、ファーストフードに近い)に2台も置いてあることを思い出し、オフィスに鍵かけて下へ向かいました。
まあ〜そうしたら、同じ考えの人たちが何人もいて、みーんなでテレビの方を向いて(つまりテーブル挟んで向かい合うとかじゃなく)コーヒーやらコーラ(朝からコーラ飲むなよ〜〜)やらすすったり、炒り卵ブリトーかじったり(それは私)して待機。
スピーチ中はみーんなしーんとして、従業員も一緒になってテレビ凝視。
スピーチ後は拍手が起こりました。
うまいよねえ〜スピーチ。良いこと言うし、声はいいし、ええ顔してるし。
しっかし、式の間に暗殺とか爆破とか、大変なことが起こるんじゃないかと、ちょっとドキドキもしてました。無事にすんでよかったよかった。
アメリカ初の黒人(つーてもハーフやん?といつも思うんだけど、、)大統領、次はなんと言っても史上初アジア系女性大統領!でいってもらいたい!!
そんな日がくるかしら。
アメリカのアジア系って、数がそんなは多くないせいもあると思うけど、あんまり出てこないつーか、出しゃばらないつーか、声高じゃないつーか、、、まあどっちかというと「オレたちさんざん虐げられてきたんだぜ、でもオレら平等なはずなんだぜ」って思うよりは、ガツガツ働いて勉強して
コドモたちはみーんなええ大学行って医者になって金稼いでまっせ派が多い(長い説明だ)せいか、政治で俺たちの世界を変えて行くんだぜ、という野心のある人はいないように思います。どうだろう。
[PR]
by BoulderMikiko | 2009-01-28 12:19 | 日常生活


コロラドはボルダーのマッサージセラピスト・美紀子のブログ。熊本生まれ、ワシントンDC、プロバンス(仏)、東京、モントリオール、ニューヨーク生活を経て、ロッキーの山の中人生を楽しんでおりまっす!


by BoulderMikiko

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新の記事

ハラいためた子じゃないけど
at 2012-04-03 15:25
本日のびっくり&本日のがちょーん
at 2012-03-28 15:59
機械屋ケンちゃん
at 2012-02-25 17:11
やっぱり良いとこ
at 2012-02-05 11:33
ここ数日やめられへんこと
at 2012-02-02 16:42

以前の記事

2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 09月
2011年 07月
2011年 05月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
more...

カテゴリ

全体
日常生活
ボディー&エナジーワーク
映画/音楽
ニューヨーク
日本
その他の旅行やら
りっちゃん(Richard)
マスタークレンズ
未分類

お気に入りブログ

Cahier de St...

ブログパーツ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧