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卒業!!

ちょいと日本旅行記から閑話休題。

日曜日はアタクシのクレニオセイクラル学校の卒業式でした。

1回しかセッションを受けたことがなかったのに、実はなぜかマッサージセラピーより、クレニオの方を勉強したいと思っていたんだけど、でもまずはマッサージからと思ってやってきたボルダー。
住んでみたら、全米でも有数のクレニオの学校があったりして。これも運命かしらと思い、マッサージ学校卒業後、イントロダクションのコースを受け、「ああ、やっぱりこれ勉強してみたいわ!」と、わくわく始めたのが2年前の夏。
手を置いてるだけなのに伝わってくる動きや感触に有頂天になったり、その動きが実は自分の動きのこともあるのに気付いて奈落の底に突き落とされたり、宿題の読み物が難しくて脳がパンパンになったり、練習相手のコメントに一喜一憂したり。

セミナーに参加する度に、新しい知識と技術を勉強して、それだけでも目からウロコのことが沢山あったけれど、何よりも大きかったのは、自分自身の身体と心の変化でした。
最初のころは、練習セッションのほとんどで、私は深い眠りに落ちてました。でもそれは、単なる眠りの時もあれば、dissociate – つまり、意識が無意識に閉じてしまう状態、自分が身体と解離してしまう状態に陥ってたこともあったのでした。
その誘惑の力みたいなものは、も~ものすごく強くて、何を言われても、何をされても反応することができない!植物状態に近いですな。
おそらく、深くリラックスして、心と身体がオープンになった時に初めて出てくる、意識的・無意識にもしまっておいた歴史の数々と対面する準備が、きっとまだ出来ていなくて、すとーんと何も感じない、誰も届かない深い所に落ちていった、、、という感じ。

けれども、3、4回目くらいのセミナーから、私は自分が落ちたい時、落ちたくない時の違いを感じ始め、自分の中から出てくる、理由のない感情や身体の感じ、動きを認識したり、また認識したいと思うようになってきました。落ちることができない時も多くなり、それら「出てきたもの」に翻弄されながらも、打ちのめされることはなく、「認識して乗り切る」というか、「認識してそれを解放してサヨナラが言える」状態になってきたというか。
それは、それができた時は深い喜びと、なんとも言えない「良かった」という思いが伴う体験でした。

そういうことができたのは、でも私が一人ではなく、練習パートナー、アシスタント、先生たち、そして教室の空間に作られていた、宿っていたエネルギーに支えられ、見つめられ、受け止められていたからでした。
勇気を必要とするあらゆる行動は、日常生活や人生のうえでも、やっぱり自分が何か支えられている、愛されている、という(無意識でも)確かな認識がないと、なかなかできないと思うんだけれど、私はきっとセミナー中盤にして、その安心感のようなものを体得していったんだろうと思います。
「何が出てきても、大丈夫。」だと。

そして、卒業式。
わりと大きな感情のゆれなんかもなく、涙ボロボロの予感もなく、すばらしいな、良かったな、みんなキレイだな、しかし結構クールじゃん、アタシ、、、なーんて思いながら、他のクラスメイトが卒業証書を受け取る時に涙ながらにスピーチするのをほほえましく見ていたんだけど、私の前に受け取った人が私のところに迎えにきて手を取った時に、もう私の身体は勝手に動いてその人としっかりハグしていました。涙も出てくるし。わはは。

2列に向かい合って並んだクラスメイトの間を通って、先生たちの所まで行く間も、身体がやっぱり勝手に動いて、ひらひらと舞い踊りながら歩いて行きました。なんじゃこりゃ。

先生(ダンナさんの方)から証書を受け取った瞬間、やっぱり先生をしっかりハグしてしまい、涙がどばーーー。もう感謝の気持ちしかなくって、「サンキュー」以外に何も言えず、でも先生はしっかり私の心を受け止めてくれました。もう一人の先生(カミさんの方)に向き合って、やっぱりギューっとハグ!ああ本当に、何度この人に助けられたことだろう。この人のおかげで、何度おそってきた津波をサーフィンすることができただろう。

スピーチは簡単に一言、、と思っていたけど、やっぱり口が勝手にしゃべり始めたので、もうしゃーない、好きにして下さい、という感じ。

どうしても、でも言いたかったことが一つ、、、

みんなを、私たちを、この世界のあらゆるもの全てを取り巻く、大きな大きな、想像できないくらい大きな空間と力のようなものがあって、それに私たちはみんな抱かれている。
私たちはただ、現れて、消えて、現れて、消えて、、、それが繰り返し繰り返し行われていて、それがまた想像できないくらい長い時間、、というか、もう「時間」という考えも存在できないくらいの存在で絶えずある、、、、

私はその大きなものを確かに感じることができて、感じられるようになれて、本当に嬉しい。
何だか知らないけど、ものすごく嬉しい。

このコースに参加して、感じるようになったんだと思う。本当にありがたい。嬉しい。何と言うか、、、「大丈夫」。

色んなことが毎日起きる。悲しいこと、辛いこと、痛み、ショック、喪失。楽しいこと、気持ちいいこと、可笑しいこと、美味しいこと、幸せなこと。

すべて、すべて、全部ひっくるめて、現れて消えて現れて消える、繰り返しの一部なんであると。
命もその繰り返しの一部であると。
大きな力はいつもそこにあって、その美しい繰り返しを抱いているんだと。

そういうことを、私は身体と心とアタマと、「私全体」で感じました。
ああ、良かった。

式には、ビリー隊長と、もう一人日本人の友達も来てくれました。家族と離れて住んでると、友達が家族になるんだよね。
隊長のことは、クラスメイトにはちょこちょこ話していたので、みんな見たくてワクワクしてたらしい。スピーチの時に彼を紹介したら、みんなでヒューヒュー言ってくれました。

彼はまた「女心をつかむ方法100選ベスト編」とか読んだのか知らないが、出発前の朝、思わぬ寒さと雨で、式で着る予定だった浴衣を断念して、普通の洋服を着て、「合うネックレスがないなー。あ~あ、もうアクセサリー無しで仕方ないよなー」とかブツブツ言っていたら、ちょっとその場からいなくなって、無言で小さな箱を差し出してきた。「へ?」と思って開けたら、中にネックレスが。卒業祝いに買っていたんだそうだ。付けてみたら、またこれが、着てた服にバッチリ合うじゃございませんか!
隊長、キミはやっぱり何か知らんけど、すごいわ!!なんかすごいわ!!!

思わぬ忘れられない瞬間になりました。。。

ということで、終わりはいつも始まり、これからまた学びも続いていきます。で、それが楽しみでたまりません!!
いろいろ、やってみよーー!


どうも、ありがとう!
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by BoulderMikiko | 2010-06-15 06:08 | ボディー&エナジーワーク

Tibetan Cranial(チベット・クレニオ)を覗いてみる

雪のボルダーでございます〜!
こういう時に、スキーだ何だと活発になる人は、きっと雪ウサギ系、シベリアハスキー系よね。わたしは圧倒的に猫だの熊だのでーす。はい、まだクリスマス太りから回復してませーん!

さて〜、、週末に世界でただ一人チベットのクレニオセラピーを継承したと言われてるShar Lee(シャー・リー)さんが、Tibetan Cranial(チベタン・クレニアル)レクチャーとデモを行うというので行ってみた。

「世界でただ一人」ってのは、中国のチベット迫害で、セラピーの技術を持っていたお坊さん達はほとんど殺されてしまい、命からがら逃げた3人のうちの一人にシャーさんがネパールで会うことができて、3日間飲まず食わずで座り込んで弟子にしてもらったそうな。なんか、「白人の女」っていうことが、こういう時はとっても損なのよねー、、みたいに言ってた。そうよね、チベット仏教というか、大体宗教って男社会のものが多いものねえ。で、その後15日間、1日18時間費やして勉強したそうだ。
一旦帰国して、また数ヶ月後に戻ったら、先生はすでに亡くなってる。他の2人の行方も知れず。
。。。ということで、知られている限りでは、「最後の継承者」に、意図せずしてなってしまったということだ。

んで、チベタン・クレニアル。
どこが私が勉強中のBiodynamic Craniosacral(バイオダイナミック・クレニオセイクラル)と違うかというと、まずかなり施術者が積極的に頭蓋骨を動かすっつーこと。翌日に体験セッションも受けてみたんだけど、1~2秒間くらい、ぎゅー、ぎゅー、っとさかんに指の位置を変えながら、頭や顔のあちこちを押さえていく。どういう風に動かしたいのか、という施術者の意図は割と明確。
で、もう一つのポイントは、さすがやっぱりチベタンだけあって、施術者も受ける側も、ずっと自分で考えたマントラを頭の中で唱えながらやる、ということ。言葉は何でもいいんだって。
セラピーテーブルはクッションがなくって、板の上にあおむけに寝そべる。で、その板にはチベット語での神聖な言葉が背骨の当たる位置に沿って書いてあったりする。マントラといい、テーブルの言葉といい、こう「言霊」みたいなものを重んじるんだろうね。
あと、マントラを唱えるのはチベット瞑想もそうだけど、雑念を入りにくくして、同時に受け手に入り込みすぎないようにもして、自分の立ち位置をゆらゆらさせないようにする目的もありそう。
あとは〜〜、そう、施術者の「ハートチャクラ」と受け手の「クラウン(頭上)チャクラ」を結びつけながらやるんだそうだ。

でもこーゆーチベットなフレーバーとかミステリアスな部分というのが、そういうのに傾倒する人にはプラシボ効果も絶対あると思いますね。白衣着た医者の方が、着てない医者より患者の治癒率が高いって言うし。「思い込み」とか「気分」とかって、実はかなりパワフルですものー。でも私は「効けば何でもええ」と思います、はい。

で、施術。
受けながら私はどーしても、頭蓋骨の解剖図が頭に浮かんでしまって、「あ、前頭骨を今上げようとしてる、次は上顎骨をどーたらこーたら、、、」と、つい分析してしまい、「あかん、マントラマントラ!」と何度も言い聞かせておりました。
途中、左の目に涙がにじんでるのに気がついた(悲しいとかじゃなく)けど、これは何かのリリース?涙腺が骨の動きで刺激されたか、開いたのかな?もしくは、涙を司る脳神経が刺激されたのかな。
口の中にも指を入れて、歯茎のあたりや上顎を押したりもする。
そのちょい奥には、人の骨の中でも形状的にとってもユニークな美しさでファンが多い、蝶の形をしたその名も「Sphenoid bone(スフィノイド 蝶形骨)」がございます。で、この骨は唯一、頭蓋骨の全ての骨に触っているという、とってもパワフルな位置にあります。あたくし、一度マッサージでその辺りをいじられて、半日頭痛に襲われたことアリです。
最後は、タオルを細長く巻いたものを首の下に通し、両端を頭の上の方に曲げてまとめ、ひっぱるようにテーブルに留め、後頭骨が引っ張られた状態で頸椎(首の骨)との間を広げるようにし、固定。(これ、とってもグッドアイディア!自分で家でやってみる予定。)目の上には目枕が置かれ、動かした頭蓋骨を落ち着かせるため、その状態で10分弱ほど休む。
うーん、写真とかあったらいいけど、どこにもないなあ!

Sharさんは、「悪いところを治す、ということじゃなくて、すでに完璧な神体がいて、ちょっとチューニングをする、という感じかしら」みたいに言ってたけど、受ける側としては、こういった施術者が身体的に物理的に動かす、というアプローチは、「治療を受けてる感」かなりアリ。でも実際に痛みがあったり、病気の人はそれを求めてることがほとんどだから、実際の効能以外にも満足感がもたらされそう。
ただ、バイオダイナミックのアプローチだと、受ける側の身体が必要とすることが現れて自ら動くけど、こういう外から内へのアプローチだと、その時必要だった以上の動きとかされたりする可能性とかないのかなあ。チベットでは、5日間から7日間、連続して施術を受けるそうだけど、なんかそれは身体(と心)の動きの完結までをちゃんとモニターしながらするためじゃないのかしらん。

しかし世の中いろいろあるなー!
何と豊かな人類の叡智でしょうか。。。


全く関係ないっすけど、爆笑サイトがあったのでリンクはります。
http://matome.naver.jp/odai/2126406600265126601
あたくしも一度、大学の時に高校入試模試の採点のバイトをしたことがあったけど、かなりすごい珍回答あって爆笑したもんなーーー!
これもサイコーっす。
http://matome.naver.jp/odai/2124997777315974552
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by BoulderMikiko | 2010-02-08 12:23 | ボディー&エナジーワーク

クレニオセイクラル 第8回セミナー

先週水曜から一昨日の日曜まで、Craniosacral のセミナー第8回目に参加してきました。

相変わらずマックはまだ修理できてないので、オフィス勤務がなかったこの5日間というもの、全くインターネットと無縁の生活でございました。
なんつーか、でも、メールチェックできないのは確かに不便なんだけど、どうしても連絡したかったら電話もあるし、なくちゃ生きていけないってもんでもないですな。テレビもしかり。電子レンジもしかり。(使ってません。)
まあでも復活したら、またガンガン使うことになると思うけど。

今回のテーマはあごの骨(Mandibular マンディビュラー)と、あごのすぐ下にあるHyoid(ハイオイド)という骨。このhyoidは、どの骨ともつながってなくて、「浮いた」ようになってる珍しい骨です。

顎関節症っていう言葉をよく聞くように、あごの関節に問題ある人はすーーーーーんごく多い。かく言うアタクシも、以前は歯ぎしりしてたらしいし、今は寝ばなに「カツッカツッ」と歯をかみ合わせるんだそうな。今んとこ痛みとか生活に障害はないんだけど。

隊長も顎関節がすぐすべっちゃう、というかコキッコキッとなっちゃうタイプ。
以前、何かのはずみでものすごい力で歯を噛み合わせてしまったことがあって、それ以来なんだそうだ。

この「コキッ」っとなってる実際の様子を、解剖した状態で見せているビデオなんかも見れて、ひじょーに面白かった!!色んなパターンがあるんだけど、要するに骨と骨の間にあるディスクが正常に動かないで、横だの後ろだのに滑っちゃうんですな。で、コキッと。また、ディスク自体が磨耗すると、もうクッションがないからめっちゃ痛いし、炎症もおこるとめっちゃ痛い。

で、クレニオではそれを無理やり動かしたり、ましてや切った張った(手術)てなこと全くしないわけですが、でも効くんだって!!生き証人があちこちにいます。面白いねーー。
手術は今んとこ成功率が低いので、勧められないんだそうだ。

しかしまあ5日間、ずっとアタマだのアゴだのいじってると、受ける側がひじょーに疲れるんですな。
アゴとか口とかって、かなり過去のトラウマだとか、感情とか、色んな要素が実は潜んでいる場所で、今回も突然泣き出す人も数人おりましたもの。
で、3日目はちょっとアゴを離れて、先生得意のPolarity(ポラリティーセラピー)からのアプローチ。
ポラリティーってのは、もうクレニオよりもっとうさん臭度が高い(爆)セラピーで、でも面白いんだねー。
創設者(Randolph Stone ランドフル・ストーン)はもともとオステオパス、カイロプラクターだった人で、でもやってるうちに、どうも骨やら筋肉やら以外のものが身体を機能させてるっぽいじゃん?ということに気が付いて、その辺りを探求していった人。で、電磁波、極(プラス&マイナス、陰陽)、のエネルギーが身体にもあること、それと神経系との関係なんかを研究して、それにどうやってアプローチできるか、それをどうヒーリングに活かすか、、、なんてのを確立していった辛抱強いおじいさんでした。(故人です)で、「陰陽」でお気づきの通り、中国医学、アユルベーダの理論も取り入れられてます。
つーか、こういうことって、同じ山に登るのに、色んなルートが作られてるのに似てて、たまたま山の向こう側に住んでたからこっちから見えなかったとか、そういうことだと思いますね。きっと、世界各国ヒーリングの目指すところというのは、同じ山なんだと思います。

・・・で、そのちょっとアタマから休憩したあと、4日目には再びアゴ!!アゴ!アゴ!アゴ!
もっとアゴ!
5日目は、Embryology(エンブリオロジー 発生生物学?)。このセミナーではクレニオセクラルと同時に、人間の受精卵が胎児となっていく様子を学習します。どーしてかっつーと、個々にある自己治癒力、科学で全然解明されてない大いなる生命の力みたいなもの、「健康」、、、にアクセスすることでヒーリングが起こる、というクレニオの観点からすると、その大いなる生命の力を如実に表わしているのがエンブリオであり、個々人の「健康」の青写真、原点、オリジナルがそこにある、という考えられているからです。
こうやって書くと、うさんくさっぽいんだけどさ~~、、、
でも面白いんだよー。受精卵の発達を追うと、まず「空間」ができて、そこにエネルギーの動きが発生して、それに沿うようにして、もしくは埋めるようにして新しい何かが創られていくんですね。宇宙の発生みたくない?

で、アゴの部分とエンブリオロジーの関連性から言うと、上あごと下あご(上の歯と下の歯)の間のスペースってのは、胎芽(まだ胎児でもない)のかなり早い時期にもう現れます。他の部分は何がなんだか分かんね~ような状態なのに、その「切れ目」みたいのは、とっとと見えるんですね。
で、セラピーの途中で、セラピストは両頬にそっと指先をそえる、というポジションを取ることがあります。口裂け女の裂けちゃってる部分ての?あそこに人差し指から小指までを添える訳ですね。
そのココロは、胎芽だったころからあるような、原点に近いものにアクセスしよう、でございます。
いや、うさんくさっぽいけど、面白いでしょ!
実際、練習の過程で、アタマやアゴに手を置いた後、ここにアクセスすると、ふ~っと流れが起こったなんて人も何人もいましたもの。
人間てのは、生命体ってのは、色んな可能性を秘めておりますね。

それにしても、あと2回でこのセミナーも終了して、あたくし卒業でございますよー。
ひえーーー!修了証取得のための宿題が終わりませーん!!!
みなさま、どんどん練習させてくだしゃーーーい!!!!!
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by BoulderMikiko | 2010-01-26 03:57 | ボディー&エナジーワーク

9月の〆!

先週はクレニオセクラルのセミナー第6回に行って参りました。
10回シリーズなので、もう後半戦です。早っ!!!
「2年間もあるのかよ~~~、、たりぃ~~~」とか思ってたけど、あっという間です。1年もしないうちに修了して、「プロ」としてやっていくんだと思うと、ドキドキっつーか、身の引き締まる思いでございます。
まだ全然練習が足りませーん。
クラスメイトとも、ちょっとそういう話をしたんだけど、でも一方で、クレニオの名を高めた功労者であることは間違いない、ジョン・アップレジャー氏の系統のクレニオは、「4日間セミナーを2回」とかで修了できちゃうんですな。そんな、アホなーー!!っつーか、似たような、でもかなり別のことをやってるとしか思えない。。

今回のセミナーは、正直きつかった。
頭の主な血管と、髄液の作られている部分等を中心に、かなり直接的な働きかけをするという主旨。
頭への血液と髄液は、最終的にはSaggital sinus, Straight sinusという静脈血管で合流して、その後頭から横に分かれて心臓へと流れていくんだけど、今回のテーマはそれら血管の流れを促進する、みたいな感じ。
2日目には解剖教室にも行って、実際の頭の中、脊髄、横隔膜、女性生殖器(胎生学がクレニオセクラルには大きな関わりがある)なんかも見て触って確かめて、、なんていう、とっても濃い解剖学授業もアリ。

私は解剖教室に行くのは2回目(マッサージセラピー学校で1回行った)で、「気持ち悪くならないか」「においに耐えられるか」とかの心配は全くしてなかったんだけど、今回はフォーカスが「頭」だったせいもあり、ステンレスの台の上に、いかにも「これは頭」なサイズの、ビニール袋で包まれたボーリング球くらいのものがゴロンと置かれた時は、ちょっと引いてしまった。
身体全体ってのと、部分てのでは、インパクトが違う。。。
で、その袋から出てきた人の頭(すでに解剖すみ)を、先生がかぱっと開けて、色々と見せてくれる。3分もしたら完全に慣れて、脳膜やら脳やら触ったりもさせてもらいました。(手袋着用です、もちろん)

いやーでもホントにこれは勉強になった。
学校にあるプラスチック製のモデルとか、人体解剖の本とか見ても今ひとつ分からなかった、脳髄液センターであるventricles(脳室)の大きさ、他の部分との位置関係とか、髄液の流れの道筋なんかが、もうバッチリ分かった。大収穫。
髄液ってクレニオセクラルの最も大事な要素の一つなので、これが分からないとやっぱし片手落ちな感じなのよねー。あ~面白かった。

その後、車で一緒だったクラスメイト2人とゴハン食べに行って、しっかり肉なんかも食べた私であった。

それから~~。。

しょーもねえーことなんだけど、8月に日本に帰った時、飛行機の中でずーっとマスクしてたんすね。肌と喉の乾燥防止のために。
以前日本で買った、立体構造且つカバー範囲の広いヤツですわ。
それで味をしめて(?)、最近は運転中にマスクしてます。
この乾燥した砂漠の大地コロラド(大げさ)で、お肌の水分を保つのは容易ではありませーん。
日本に帰った時と、こっちに戻ってきた時で、肌の調子が全然違って、改めて青ざめたくらいだす。
ローションとか、もうこっちでは「これでもか!」ってくらい付けまくってるんだけど、やっぱり限界がある。で、マスクしてると、やっぱり息にはこんなに水分が含まれてるんだ!と驚くくらい、マスク下の肌の部分が湿るんですな。
まあ、マスクしてる時間は一日のうち30分程度であろうけど、ちょっと気持ちいいっすよ。
コロラド在住の皆様、オススメでございます。
しかし、車を昼間運転してる時は、それに加えてサングラスもかけているので、かなり怪し~人間に見られるのは間違いないであろう。そういえば、これは往年のマイケル・ジャクソンのファッション(?)ではないか。彼も肌の保湿に精を出していたんであろう。(違うと思う。)

しっかし、どーしたって、誰だって、年って取るもんだねーーー。実感!
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by BoulderMikiko | 2009-10-02 04:16 | ボディー&エナジーワーク

6月報告

一ヶ月のご無沙汰でございました。
うひょ〜〜〜!あっという間でございますね。。。
ものすごい大事件とかあったわけではないものの、こまごまと色々あった1ヶ月だったので、ちょろちょろと報告をば。クロノロジカルではないのでご了承下さい。

まず〜〜クレニオのモジュール4終了。
今回はですねえ、あたくしも最終日にとうとうブレイクしてしまいまして。 4日目の午後の練習セッションを受けてる時に「あれ、何かしらコレ、、、なんだか、、、悲しい、、、それに右ももから足までの感覚がない。。。なんで???」みたいなセンセーションを感じまして、その旨言ったら、TA(Teacher Assistant)がすぐ側に付いて、その時はそのまま「乗り切った」感じだったんだけど、翌日午後の練習セッションで、やっぱり同じような「理由のない悲しみ」がおしよせてまいりました。普通、悲しい時って、なんで悲しいかのイメージ(記憶だったり)とか、理由が大体あるもんだけど、この時の悲しみってのが、もう全くそういう背景も芯もない、単にものすごい「悲しさ」が身体を覆いまして。施術してるクラスメイト、TAには随時自分がどんな状態か、何を感じてるかとか報告していて、もちろん「なんか理由が全く分かんないけど悲しいですうーーーー」とか言ってたら、とうとうしゃくりあげ始めてしまいました。も、そしたら止まらないですな。ひんひん泣いて、先生のアナもやってきてくれて、ものすごい優しい笑顔で、「目を開けて、私の目を見て〜〜」「今自分の体重を感じてる?つま先を感じることができる?」
「、、は、い、、、(ひ〜んひ〜ん)」
「大丈夫、大丈夫、、、そうそう私の目、まだ見てて、、、」

なーんてしてるうちに、波が曳いて行くように、この云われない悲しみも少しずつ消えていき、私は大きなため息。
なんとも平和な気持ち。。。
は〜〜〜〜、、、、やれやれ、、、

クレニオの世界では、こういう身体的な感情の解放ってのは、「何が原因で」とかって追求はしません。もしかしたら、りっちゃんの死に対する悲しみの残りかもしれないし、ヴィンとの別れかもしれない。自分が一人でいるやるせなさ、小さい頃の悲しい思い出、、、。分かりません。んで、精神カウンセリングなんかでは、それをとことん突き止めたりすることもあるけど、クレニオでは「身体的に何か(過去のトラウマとか)が解放されて、流し去ることができた」という事実を大事にします。アタマで「きっとこれはあれが原因で、あれがこーなってどーなって」と例え理解できても、身体に残るトラウマや感情は解放されず、相変わらず原因不明の肩こりが治らないとか、どうしても斜め右方向を見ることができないとか、何かトリガーあるたびに身体が震えるとか、ってのが起こったりします。で、クレニオでは、そーゆう「アタマでの理解」ってのをまず置いといて、身体の方に「どんなんすかー?」って聞いてみるわけですね。で、身体が「いや〜、これがさあーー」って言い出して、「も、要らないのー、出して流してもいいかなあー」みたいなノリで(注:人によってノリは違うだろ!)解放→自由になる、、てな感じでしょうか。
。。。というわけで、非常に面白い第4モジュールでした!

それから〜〜
翻訳会社の同僚でNYオフィスから4ヶ月だけということで来てた子がNYにまた戻ることになり、その帰り際のパーティーやらカラオケやら、お茶のお稽古に招待やらで楽しく大騒ぎしてました。
私は実は、今までアメリカ人女子となかなか友達になれなくて、12年とかアメリカ住んでるのに(長!)、ホントにぽつぽつとしか一緒に遊ぶ人いなかったんですね。けど、この子(厳密にはペルー人で18歳からアメリカに15年くらい住んでる)とは妙に気があって、楽しかったのでとっても残念!
ものすごい明るくカワイくて、パワーのある子なんだけど、色々話をしてみたら、やっぱり過去にとても辛いこととか抱えてて、、、何というか、そういう辛い、悲しい体験をしてそれでも顔を上げて生きてる人たちってのは、いっそう光があるというか、深さと強さを感じます。NYで再会するのが楽しみ〜〜。

それから〜〜、、えーっと、Facebook登録の方はちょいと垣間見てらっしゃるかと存じますが、アテクシ、最近仲良しにしている男子(同い年!)がおりまして、彼のバイクでもって3日間ツーリングに行ってきました!私は運転しませーん。後部座席で、ヘルメットについたインターフォンで「あ〜、鹿注意〜!」とか会話しながら座ってるだけですな。非常に優れたBMWのでかいバイクだったので、とっても安定しておりました。
・・・・とは言うものの。
とってもヘンテコな今年の夏の気候。
朝はまだしも、午後になると雨風がひどい、という毎日が続き、ツーリングの時も例にもれませんでした。Continental Divideという、アメリカ大陸を東と西に分ける分岐点(つまり、ここを境に雨は太平洋側、大西洋側へと分かれて流れていく、、、)を通った時は、なんと雪と暴風!!
まじかよ?! うそっ、うそっ、、、と心でつぶやきながら、、、

おっと時間切れ。
また書きます!
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by BoulderMikiko | 2009-06-21 06:43 | ボディー&エナジーワーク

ちょいと旅に行ってまいります〜

イタリーへ10日間の旅!!
、、、じゃあなくてですねえ〜、明日からVipassana Meditation(ヴィパサナ瞑想)の10日間のコースに行ってきます。場所はボルダーから南は2時間ちょいのところなので、「インドの山奥で♪修行して〜(レインボーマン、、、)」とか、かっこいい(?)話ではないし、だいたいメディテーションなんてどこにいようができる(はずだ)し、、、なんだけど、メディテーションを生活の一部というか、習慣にしたいなあとずっと思っていて、でもなかなかできなかったので、集中してやることで、今後のジャンプスタートになったらいいなあと願っている次第。
まあでも自分の内面のを見つめる方の旅です。もう文字通り内面、、、つまり心、精神、アタマの中、自分のカラダ、とじっくり向き合いたいなあ、と。

Dougさん(くだんのクラニオのセラピスト)から、「自分の中の、ずっと中の、一番中心のところを感じることができる?、、じゃあそこに誰がいる?」って聞かれたことがありました。え??とか思って、「・・・わたし」って答えるのに5秒くらいかかった!そうじゃん、自分の中心には自分がちゃんとおりました。それ以来、時々わたしの中心にいる自分を訪ねて話をしたりしております。
・・・こーゆう話をしゃーしゃーとフツーにしたりするのがボルダーの醍醐味であり、すんごいヘンなところでもあります。いや、だって、フツーにカフェとかで隣りの人がチャクラの話とかしてても全く違和感とかないわけで。
ちょいと話逸れましたが、今日もDougに会ったら、「メディテーションは靴選びみたいなもん。いろんなデザインの靴があって、見て気に入って履いてみても自分の足に合わなかったり、歩き辛かったり、痛かったりすることがある。いくつも試してみたらいいよ」とのこと。
つーことで、新しい靴を履いてみます。
で、靴のメタファーはこれだけじゃなくて、恋人や友人や、趣味やら運動やら、色んなものに当てはまります。履いて歩くたびに痛くて足も腫れて、歩けなくなる、、、なんて状況だったら、どこかで決心して脱ぐのがやっぱり健康的な正解。そうだよな。

今日もいわゆるフツーのクラニオセッションではなくて、一時間半ずーっと話をしてて、まるで心理カウンセリングだったんだけど、とても質問が上手いというか。ある指摘をされて、「あ〜〜、そうか、確かにその通り、、ホントにその通りだった!!!、、、、うーん、何で見えなかったんだろう、、?」って言ったら、すかさず、
「今、自分の左耳って見える?」
「え?あ〜〜見えない」
「じゃあ自分の歯は?」
「見えないです。」
するとDougさん、おもむろに机の引き出しを開けて、手鏡を取り出し、自分の顔の横に並べてにっこり。
そうだ、耳も、歯も、鏡に映せば見える。
つまり、彼が私の鏡になってくれたから、そこにいつもあったのに見えなかったものが見えた、、という次第。
いや〜〜なるほどね、一本取られたね。
クラニオの基本は、「クライアントの鏡」になること。
そうか、こういう鏡の形もあるんだな。
更に彼は、「困難や問題がある時に、賢い人間は自然に自分の外(友人、家族、カウンセラー等々)に助けを求めることができる、そしてそれをするには強さも要求される。賢くなく弱い人は、内にこもってゆっくり死んでいってしまう。君は賢く強いから、ちゃんと外に助けを求めたんだよ」
・・・そうかもしれない。
「孤独であることの欠点の一つは、「鏡」の役割をしてくれる人(家族や友達)がなくて、自分が見えなくなってしまいがちだということ。君がこれからどこに住むことになっても、そこでコミュニティーの一員になることがこれからの君の課題だと思う。ボルダーにもまだまだいっぱい、面白い人がいるよ」
うん、確かにね。
「君は今回、最高に優秀な鏡を選んだね!ワハハ!(オレだよ、オレ)」
、、、と最後は笑いでオチをつけてくれた、楽しいおっちゃんであった。
私は最近、自分に合わなかった靴を脱いだんだよね。愛着があって、大好きで、でも歩きにくかったり、痛くんだり、もうどうしても脱ぐしかないことが分かって、脱ぐのもすごく痛かったけど、脱いでしまった。
つーことで、明日からちょいと足も自由にさせて一日中黙って座って黙って座って黙って座って、、な10日間を過ごしてきまっす!
どーなることやら〜〜
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by BoulderMikiko | 2009-03-17 12:31 | ボディー&エナジーワーク

目に見えなくても否定できないもの

今日はですね、クラニオセイクラルのセラピストで、私の学校のアドバンスコースでクラニオを教えていたDougさんに初めてお目にかかりまして、セッションをお願い致しました。友達がとっても良いセラピスト、良い先生だと言っていたので、一度は会わなきゃ、なのであった。
というのも、一つは、ちょっと最近このワークに対して疑問がもちあがったり、感じる時/感じない時の差も大きかったりするし、もちろんまだ練習始めて間もないというのもあるんだけど、これからまだ1年半もあるプログラムに対して、時間とお金をかける価値があるのかどうか、そのお金でイタリー行こうぜ!なんて思ったり、揺らいでいたわけです。
で、彼に会って、そんな話もしてみて、何と言うか聞いてみたいというのもありました。

いや、、、面白かった。
どんな話の展開になったとか詳細は省きますが、まず最初にお互い自己紹介ぽく話し始めて、で私の名字がマニングで、日本の名前じゃないけど(彼は若い時に合気道を学ぶために東京に3年住んでいた)、、という質問から、ダンナがアメリカ人で、でも4年前に亡くなっちゃって、、と言い終わらないうちに、うわ〜っと感情がこみ上げてきて、涙が出てしまったのだった。
ここ数年、こんな風になったことはなかったのに。それもまだ会って2分の初対面の人に??? もちろん死んじゃって数ヶ月は、言おうとしても唇が凍りついて、どうしても動かなくて言えない、なんてことも数回あったほどなんだけど、ここ数年は「さらり」と言えるようになっていた。いたはず。えええ〜?と思って、「あれーびっくり、こんなことは普通はないんだけど、、大丈夫なんだけどなあ〜」なんて言ってたら「いーんだよ別に〜、僕はしょっちゅう人をここで泣かせてるからー」なんて言われて、いやいやヘヘへ〜とか繕おうとしたんだけど、もうボロボロに涙が出て来て、声をあげて泣いてしまった。
びっくり。
全くの想定外。
それから2時間、ほぼずっと会話で、「クラニオのセッション?」とはほど遠い時間だったのだが、実は彼はちゃんと私がそうやって泣いたり、話を引き出すようなフィールド、というか「エネルギー空間」を作っておいたのだそうだ。うん、きっとそうだったんだろうなあ。なんか素直に信じられますね。だって、もう自分の意思とかでなく、身体から反応しちゃった感じだもの。。 なるほど、こういうセッションもアリね。。2時間前より私の身体はなんとなく軽く、でも心は落ち着いたようになっていた。クラニオのまず第一歩、の形の一つを見せてくれたのだった。
それは、セラピストとクライアントの関係を作ること、エネルギー空間、安全な空間を作ること、そしてコンタクトすることだ。そういう意味で、今回はホントに見事。
クラニオは、やっぱりとてもパワフルになり得るセラピーだ。うーーん。
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by BoulderMikiko | 2009-02-24 13:29 | ボディー&エナジーワーク

クラニオセイクラル練習ばく進中

以前にもちょっと触れました、頭蓋骨仙骨療法、です。
もう、どんどん練習していって、感覚をつかんでいくしかないので、興味がある人見つけては、練習させてもらっております。
で、今日は2人、スパの同僚のセラピストと練習。
何があったかはさておき、、、
なんだかですねえ、思ったのが、みーーーーんな、だれでも、どんな人でも、老若男女、太ってる人痩せてる人、筋肉質、人種等々に関わらず、マッサージテーブル上では本当にカワイイっつーか、なんか子供を見てるみたいというか、愛すべき存在に見えて感じられてくるんですねー。
なんだろうねえ、これは〜〜。
カワイイんだよ、みんなー
どんなオヤジだろうが、タットゥーだらけのねーちゃんだろうが。
かわいい。
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by BoulderMikiko | 2009-02-03 16:15 | ボディー&エナジーワーク

巣立ち。クレニオセクラル2

鳥の巣最終報!
5羽ともかなり大きくなって、私が背伸びしなくても、彼らのアタマがひしめいているのが見えるくらいになってるなーーと思ってたら、いつの間にか気配がなくなってたので、そーっと見てみたら、まあ巣はすっからかんになっておりました。
キレイな円形の巣で、でも彼らのフンがその回りにもびっしりうずたかく積もってまして、まーとても美しいという形容からはほど遠いですな。
これで私もやっと鉢植えを下ろして、、、まあ中身はゴミに出すか近くの空き地に捨てるかだよなー。
しかし、鳥ってこんなに早くオトナになるのね。人間とはえらい違いよね。

先週あたりから、なんだかちょっとだけ涼しくなったボルダーです。
日陰に入るととても気持ち良いです。今、マッサージの待機中で、ボルダークリーク沿いの木陰でこれ書いてます。

さて、クレニオセクラルセラピー(以降「クレニオ」)、さっそくマッサージのクライアントにちょっと実験つーか、練習させてもらっとります。10〜15分くらい時間ある〜?とか訊いて、ちょっとクレニオしてみたいんだけどーとか言ってみたら、ほとんどみんなOKって言ってくれるのね。クレニオをみんな知ってるのもさすがボルダーだなあと思うんだけど、まあタダで15分エクストラで何らかのセラピーが経験できるんだから、まあ良い機会だと思ってくれてるみたい。

クレニオにも色んな流派(?)のよーなものがあって、まあいずれもオステオパシー医療からの流れではあるんだけど、私が勉強しているのは、より自己治癒力に重きを置いたもの。もっともっと、特に西洋の医療哲学寄りの、「外部からの力(薬も含めて)で治す」という流派もあって、それはクレニオ界の巨人・John Upledgerなんかもどっちかというとそっち。で私の学校は、Franklin Sillsというイギリス人が中心となっていて、「内部の力」が完全に主人公。なんつーか、こういうのを説明する時って、語彙がすんごいクリシェになりがちで難しいんだが、要するに、例え病気の時でもそうでない時でも、親や学校が教えた訳でもないのに、細胞や血や臓器や皮膚や、いろんな組織が「生きる」ための自分の役割をこなしてるっていうか、動きを続けているわけです。で、それはもう、今の科学では、そもそもどうしてそうなるのか解明できてません。解明できるのかしら?で、例えばインドや中国&日本なんかのアジア圏なんかは、そのエネルギーを「気」と呼んだりしてます。で、人間(生き物)は、もっともっと大きな、宇宙規模での大きなエネルギーの動きの一部というか、中にある、と。生き物一つ一つが宇宙のマイクロコスモスである、と。
森なんかで、石をひっくり返したりすると、ぬるっとした、コケ以前の状態のネバネバが付いてたりするけど、あれを顕微鏡で見ると、まるで血管(緑だけど)のようなものが通っていて、その管の中を何か血液(緑だけどーー)みたいな、小さい粒子の川がささーーーーっと流れています。みんな同じ方向に。で、約50秒後くらいに動きが遅くなったかと思うと、今度は逆方向に流れだします。それを延々と繰り返してます。で!その何が一番面白いかというと〜〜〜、「ポンプ」はどこにもない!
当たり前だけど、血は心臓というポンプがないと流れ止まっちゃう。血液に限らず、何でも何らかの力がないと動かない。
でも、このネバネバ〜は、そんなもんナシでささーーーーっつ、ささーーーーっつ、を繰り返しているんですね。
これが発見されたのが1950年代アメリカ、で1980年代になって、ドイツ人科学者が「うそやーん」ということでまた見てみたら、いやホンマにそういう現象が起こっている、と。
実はこれに良く似た現象が人間にも起こっております。
それはCerebrospinal fluid (CSF)、日本語だと多分「髄液」。頭蓋骨全体、それから脊髄に流れる液体ですが、これもポンプなしなのに、定期的に「しゃーーーっ」と溢れます。透明な液体で、脳外科手術のビデオを見せてくれたんだけど、なんかねえ、泉みたいでキレイなんだねー。(続く)
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by BoulderMikiko | 2008-08-14 05:37 | ボディー&エナジーワーク

クレニオセクラル・セラピーのセミナー受講中

クレニオセクラルって、クラニオと言ったりサクラルと言ってみたり、日本語表記はよく分かりません。日本語訳だと「頭蓋骨仙骨療法」とか「頭蓋仙骨療法」とか、これまた統一された表現がない。まあ要するに、頭蓋骨と仙骨(背骨の一番下のところ、尾てい骨の上)を使った療法なんすね。
これ、実は私がマッサージを勉強したいと思ったきっかけになった療法でもあります。でも私の行ったマッサージ学校のカリキュラムには含まれてなくて、本でちょっと読んだり、セッションを受けるだけだったのだけど、今週水曜日から5日間のセミナーをやっと受講しております。

ボルダーって、一般的な医療以外の療法(いわゆる代替療法、、私はこの言い方好きじゃないんだけどー)の学校やセミナーをする機関がたくさん集まってます。サイキックの学校さえある!まーそういうのにとってもオープンな土地柄なんすね。
このクレニオセクラルの学校は、すっごく評判が良くって、このセミナーにもボストンからカリフォルニアまで、遠方からはるばるやって来た人も結構いるくらい。
私も、あと1日を残すのみとなったけど、本当に受けて良かったな〜〜と思った!
また詳細は後日書きますが、なんていうか、、、、やっぱり生き物ってスゴいなーーこの世界、宇宙はまだ分からないことだらけで、もう私たちはそれにひれ伏すしかない時があるのだなあーと思わざるを得ません。なんか、ボティーワークについてのコメントっぽくないけど、本当にそんな感じ。

で、これは実は本コースの紹介版セミナーで、11月から本コースが始まります。2ヶ月に一度、5日間セミナーが10回。2年がかり。でもこういったものは練習を重ねて、ある程度の年月をかけて体得していくものなので、それはそーだろーなーと思う。
いや、ホントにこれは面白い。
だって、、、、手をクライアントに置く以外、なーーーんもしないんだよーー!
それなのに、とーーーっても面白いことが起こる!!

<続く>
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by BoulderMikiko | 2008-08-09 12:58 | ボディー&エナジーワーク


コロラドはボルダーのマッサージセラピスト・美紀子のブログ。熊本生まれ、ワシントンDC、プロバンス(仏)、東京、モントリオール、ニューヨーク生活を経て、ロッキーの山の中人生を楽しんでおりまっす!


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