カテゴリ:映画/音楽( 4 )

「アバター」観た?

アテクシ、遅ればせながら、週末に話題の映画「アバター」観にいきました。
もちろん3D、IMAXシアターで。

いや、ストーリーは、なーんも知らんかった&期待していなかったせいもあるけど、意外と面白かった。そしてやっぱり、映像がすごく美しい!不思議な立体感!
IMAXの大画面ということもあったけど、スケールもでかいし(これはやっぱDVDじゃなくて映画館で観るべき!!)、限りなく実写に近い宮崎アニメのまた上を行く、という感じ。

ちょっと残念と思ったのは、、、
(以下ちょっとネタばれになるので、ご注意)

原住民の設定が、生活形態も外見も、思考体系も、言語の響きも、あまりにもアメリカインディアン、もしくはアフリカン的で、結局「白人 vs 原住民」という描き方の域を出てないというか、そういう固定観念を助長してるなあ、という感がぬぐえなかったこと。
この映画がターゲットにしている観客が、もちろん所謂「アメリカ人」であることから、そういう設定にして「アメリカ人(白人)」の良心を刺激する、、、みたいな意図が、あったのかなかったのか分かんないけど、ストーリー的には20年前の映画「Dances with Wolves」(ケビン・コスナー唯一の名作ね)がハイテク/近未来バージョンになっただけで、もうちょっとひねりのある設定でも良かったんじゃないかね?と思いました。軍隊の面々も白人だらけだったし。もっと黒人・ヒスパニック・アジア人がいるはずでしょうが、と突っ込みたくなりました。

でもまあ、3Dであることが、この映画の一番のウリであるわけで、3Dの良さをとても上手に引き出した映像であったことは間違いありませーん。
あと、主人公が下半身不自由である、という設定や、人間と原住民のサイズがかなり違ってたのも、なかなか面白い利かせ方。

それはともかく。

実はアバターで私が最も気になっていたことは、「画像に酔って気持ち悪くなったらどうしよう」だったんですね。アクション満載らしいし、それが3Dになっちゃったら、間違いなく酔いそうじゃん!?
それで、今まで観るのを躊躇してたんだけど、友達数名が「良かった!見るべき!酔わないよ!」と太鼓判を押してくれたんですね。
でも付け足すように「もし酔ったら、お金返してくれるよ」とも言われ、つーことはやっぱり酔う人がいるんじゃん!とも思い、ちょっとドキドキしておりました。

それなのに、あたくしが行ったのは土曜日の夜、しかも開演ギリギリの時間。
ほぼ満席状態。前の方の席しか空いてない。バカバカバカ、バカなあたし。
IMAX大画面をこんな目前で見て、大丈夫だろーか?「Bourne Ultimatum」(「ボーン」シリーズの3作目)を、やっぱりギリギリに行って最前列で見た時に、アクションシーン(殴る蹴る飛ばす)なんか、誰が何をどーしてんだか、さっぱり分からなくて目が回ったし、戦争映画でパニックアタックになったことあるし。
うううう、、、


結果。

あ~~~酔った酔った酔った~~~!
もーートイレ駆け込んで、ポップコーンぜーんぶはいちゃったさ!
やっぱりねえ、一番後ろの席とかで観るべきだったね、せめて。
かなり我慢して、途中ちょっと3Dメガネを外してみたり、深呼吸してみたりしてたんだけど、後半の爆撃シーンあたりでもーーたまらん!って駆け出してしまいました。

・・・その後はスッキリしたので席に戻り、もうひと暴れ大戦闘シーンもあったりしたけど、全然ヘイキ。
映画終了後は、すっからかんになった胃袋のおかげで食欲バリバリもりもり!わははは!

ということで、「アバター」おすすめ!!(って説得力に欠ける?)



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by BoulderMikiko | 2010-03-01 05:08 | 映画/音楽

ディアハンター(Deer Hunter)を観る

けっこういろいろとDVDやら映画やら観ます。
昨晩は往年の名作といわれる「ディアハンター」を観ました。
ベトナム戦争をからめた映画で、ロバート・デニーロやクリストファー・ウォーケン、メリル・ストリープが出てましたが、みんなすんごい若い〜〜!! 特にクリストファー・ウォーケンは、一体このかわいらしい、天使のような顔の青年に何があって、あんな不気味なオヤジになったんだ?と思わずにいられない、無垢そうな、繊細そうな線の細い青年でございました。でも最後の方で、やっぱり目がすごいことになってて、若い時から怪優だったんだ、、、と見せつけられました。
これは、「プラトーン」みたいな戦争ものかな?という予想をしていただけに、大いに裏切られて、派手なんだか地味なんだかわかんない、なんともいえず味わい深い映画でした。
まず「あ!」っときたのは、テーマ音楽。美しく憂いに満ちたアコースティックギターと、バックを静かに流れるストリングス。この曲は、すんごい昔から知ってる、でもどこで知ったか分からない、大好きな曲だった。。そうか、この映画のテーマだったのか。わたしがギターを弾けたら、間違いなく練習する。そういう、なんだか小さい頃からどこかで聞いて知ってるけど、どこでどうして知ったかはさっぱり分からない、という音楽ってあるよねー。いや、ホントにこの曲はとっても大好きだったので、探し物を忘れた頃に見つけたような感じ。。夕焼けに日が暮れていくのを見ているような曲だと思います。
で。
どうしても、ベトナム戦争モノというと、リチャードを思い出します。
戦闘自体に参加はしてなかったものの、色んな惨劇を見、体験し、自身も毒を盛られたり、そして何より精神的な打撃。祖国からの裏切り。どんな気持ちでいたんだろう。どんな風に毎日を過ごしたんだろう。
サイゴンの街や田舎の道の人波。湿度、匂い、空気の密度、、映像から感じられるようだった。この人波の中を彼もきっと歩いたり、車で蛇行していたのだろう。良くも悪くもエキサイティングな環境で、そしてきっと、ものすごく孤独だったんではないか。アメリカに戻っても、戦地に行っていない兄弟や友人との違和感を、ずっと抱き続けていたのではないか。
この映画の面白いところの一つに、戦地に行った者、行かなかった者の違いだけでなく、戦地での気の狂わんばかりの、文字通り生死の境界に立たされた経験し、それをどう自分の中でケリをつけたかの違い、がある。同じ場所にいて、ほぼ同じ状況にあり、人格を揺るがされる体験をして、そのトラウマに人はそれぞれどう対応するのか?どんな結果になるのか? 
正直、重くて切なくて、もう一度みようとは簡単に思えない映画だけれど、ものすごく層の厚い、ニュアンスに満ちた物語でした。みてよかった。
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by BoulderMikiko | 2009-02-18 13:31 | 映画/音楽

ジルベルト・ジル

今日7月4日はアメリカ独立記念日でお休み。
外はすごい日差しで暑いんだが、そこは乾燥山間地帯だけあって、家の中はエアコンいらない涼しさでありがたい〜〜。
NYでは、エアコンのない夏は考えられなかったからなあ。。

さて、昨晩は久しぶりにライブ音楽を聴きに行った。
ブラジル音楽の超大御所、ブラジルの国民的歌手、かつ現在はブラジル文化省の大臣とかやってる(このノリがブラジルよね)、ジルベルト・ジル。
日本で言うと、北島三郎と坂本龍一を足したような存在か。(すんげえ想像し難いすね、すみません、はい。)
しかも、デンバーではなく、ボルダーでのコンサート。ボルダーシアターという昔からある決して大きくないホールで、一階は全て立ち見(つーか、みんなで踊る)、後方にあるバーではお酒も売ってて、ビールなんかひっかけながら歌って踊るわけである。チケットも42ドル。もし日本で彼のコンサートなんか行ったら、きっと倍はしたであろう。
一緒に行った友達は、ブラジルにしばらくいたことがあって、「7時開場、8時開演」だと言ったら、「ブラジル人でしょ?きっと8時開場で9時過ぎ開演だよ」と言ってて、ほんとーにその通りだったので笑えました。
でも以前、NYで坂本龍一のソロ・ライブに行ったら、やっぱり開場&公演が予定より1時間は遅れたので、これはそういうものなのかもしれない。こう、期待感を高めらせるというか。今回はお酒も売ってたし、待ち時間が長いほど、売り上げも上がるという公算もあったのだろう。

で、本題のコンサートはというと、、、
いやーーーーホントに良かった!
もう66歳とはとても思えない、エネルギッシュで楽しいライブだった。
もーアタクシは最初っからずーーっと踊ってました。はい。
サルサを習いだしてから、ちょいと腰の動きが軽くなったかもしれません。あと年とって、あんまり回りの目が気にならなくなったかも。(←やばい?)回りの人も結構踊ってたし。いやあ、でも、音楽って耳だけで聴くもんじゃ絶対ないよねえ。ほれ、北島さんだって(←しつこい?)ちょっと振りが入ったりするし。

彼の音楽は、ブラジル音楽と言っても、ロック、レゲエ、サンバ等々、バラエティーに富んでいて、今回はブラジル人かつ海外の彼のファンはみーんな知ってるようなヒット作(北島三郎で言うと「祭り」とか「与作」とか。(←しつこいって、、))の他、ボブ・マーリーやビートルズの作品のアレンジなんかもあった。
でも、ヒット作になると、特に前方の、在コロラド・ブラジル人と思われるグループがブラジル国旗とか広げたりして、会場みんなで歌ったりして、ものすごいノリで盛り上がった。なんか、明るい、喜びに溢れたノリ。

いいなあ、ブラジル。
行ってみたいなあ!
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by BoulderMikiko | 2008-07-04 04:05 | 映画/音楽

映画&雪

土曜日に映画観ました。「Pan's Labyrinth」というスペイン映画。(邦題わからん、、)
良かったっす~~~~!超オススメ。(泣きます。)
スペインとかラテン系映画って、マジカル・リアリズムの扱い方が本当に巧いなーあのゴヤ的絵の暗さもたまりません。
わたしの大好きな映画「Y tu mama tambien」でヒロインしてたMaribel Verdúがまたいい味だして出ております。先々週は「硫黄島からの手紙」観たんだけど、これもよございました。号泣。
「わたしはただのパン屋であります。」っていう、なんでもないようなセリフがホントにパワフルで。ハリウッド映画にしては珍しく、ちゃんと日本人の俳優陣をたくさん起用してあって、安心して観れました。へんてこな発音の日本人顔俳優がでてくるとホント興ざめだものねー。

さて、今年は雪が週に1、2度は降ってしまうボルダーですが、降ってない日の昼間は結構な太陽の日差しで、半分くらいがしゃーーっと溶けます。
が!朝晩は結構冷えるので、それがカチカチに凍ります。んでもって数日後にはまた雪(乾燥した雪!パウダースノーってやつ)がしゃしゃーっとその上に積もりまして、そーするとみなさまご想像の通り、「歩いてみないと氷の上かどーか分からん」というたいへんに危険な状態になります。

はい、案の定、学校の目の前でやってしまいました。
見事につるり。
それも、目にも止まらん、マッハ5くらいのスピードですべって、どうする間もなく後頭部をカン!
その日は数時間もしたらたいしたことはなかったんだけど、次の日に首が痛い。
・・首???
そうです、ムチウチになってたんです。
次の日にちょうどNSTの先生からセッションを受けることになってたので、かなり首と肩に集中してワークしてもらって結構すっきりになりました。
が。
次の次の日にはなんと腰痛で動くの辛い状態に。。その日の午後、病院インターンしたのと、その前日はクリニックで3人続けざまマッサージセッションしなきゃいけなかったのもきっと祟ったんだと思うけど、たぶん転んだ時に全身も打ったのに違いない。
腰痛対策ヨガ、お風呂&休息でなんとか回復してきてはいるんだけど、あーー身体が資本だわ!ホント。。。
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by BoulderMikiko | 2007-02-05 06:29 | 映画/音楽


コロラドはボルダーのマッサージセラピスト・美紀子のブログ。熊本生まれ、ワシントンDC、プロバンス(仏)、東京、モントリオール、ニューヨーク生活を経て、ロッキーの山の中人生を楽しんでおりまっす!


by BoulderMikiko

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