血は争えない
おかでさまで風邪は全快致しました。ひゃっほーー
もう今年はこれで風邪はおしまいにしたい。
3学期目も先週木曜日に無事終了し、成績表は来学期にならないと渡されないけど、まあまずまずオッケーな感じ。
NSTは思った以上に難しかったけど、最後の方では自分のモノにほぼできた感があって、先生(30歳、マイケルJフォックスとキューピーさんを混ぜたようなベビーフェイス)にも良くなったねーと言われてちょいと安心。
NSTがばっちりできるようになると、より医学的なアプローチでマッサージができるようになるし、何より痛みで苦しむ人を具体的に助けることができる。来学期は選択科目で「整形外科マッサージ」を取る予定。
さてさて、休みが始まった次の日から、ヴィンの弟君がフランスから遊びにきている。シャモニーでフィジカルセラピスト(理学療法士)兼山岳ガイドをしているというツワモノである。フレンチアルプスは勿論、ロッキー山脈、ヒマラヤ、日本アルプス等々、世界の山を登頂している。もちろんスキーもばりばりで、今回の目的の一つは、ヴィンとコロラドの山をバックカントリースキーツアーすること。勿論わたしは参加辞退申し上げた。
明日からガイド付で日曜までやるんだそうだ。ひそかにワタシだけで彼らを体力ブラザースと呼んでいる。
昨日はボルダーからデンバーまで見渡せる「Flat Iron」という近くの山にハイキング(あくまでもハイキング)に行くことを提案し、3人で出かけた。
2時間くらい行くと、Royal Archという場所があって、そこからの景色がとっても良いのだ。
だがしかし、彼らは体力ブラザーズであり、ヴィン弟は山岳ガイド・ロッククライマーなのであった。
途中、道が下りになると「この道は下ってるから間違っている」とか言い出し、上りの道を行くことになった。案内板もあんまり明確に書いてなかったのでわたしも同意してその道を行くことにした。
その道はどんどんどんどんどんどん険しくなっていった。
岩場が目立つようになり、そのうち岩場だけになり、最後には自分で岩の上を何とかして這い登らねばならない、、という状態に。
フツーのスニーカーできちゃってるし、滑り落ちたらかなりキケンな傾斜で何度も「マジで?マジで?」と言いながら気を失いそうになった。(大げさ)山頂(もちろん岩)に到着したら、反対側に道が作られてたので下りるのは
簡単だったけど、気軽にハイキングに誘ってはいけない相手だと肝に銘じた。
ヴィン弟は、岩場が出現する度に目をキラキラさせて、「登りたい~」と血が騒いでるのが手にとるように分かる、キケンな男である。
この体力ブラザーズのもう一つの共通点は、めちゃくちゃ甘いもの好き!だということ。
ヴィンはポールニューマンのオーガニッククッキーひと袋全部を朝ゴハン代わりにぺろっと食べてしまい、わたしは最初の頃、自分の目を疑った。チョコレートなんかも、塊で買ってきて、ガガーーーっと食べてしまう。
いやーまったくもう、クッキーモンスターよね~、、とヴィン弟に言ったら、「そんなのウチでは普通だよ」と顔色一つ変えずに返された。
その言葉通り、Whole Foodsのベーカリーの、お好み焼サイズのクッキー5枚くらいを彼らは朝っぱらからすごい勢いで食べている。
あなおそろしや。。
明日からNYに行きまっす!
楽しみだにゃーー
もう今年はこれで風邪はおしまいにしたい。
3学期目も先週木曜日に無事終了し、成績表は来学期にならないと渡されないけど、まあまずまずオッケーな感じ。
NSTは思った以上に難しかったけど、最後の方では自分のモノにほぼできた感があって、先生(30歳、マイケルJフォックスとキューピーさんを混ぜたようなベビーフェイス)にも良くなったねーと言われてちょいと安心。
NSTがばっちりできるようになると、より医学的なアプローチでマッサージができるようになるし、何より痛みで苦しむ人を具体的に助けることができる。来学期は選択科目で「整形外科マッサージ」を取る予定。
さてさて、休みが始まった次の日から、ヴィンの弟君がフランスから遊びにきている。シャモニーでフィジカルセラピスト(理学療法士)兼山岳ガイドをしているというツワモノである。フレンチアルプスは勿論、ロッキー山脈、ヒマラヤ、日本アルプス等々、世界の山を登頂している。もちろんスキーもばりばりで、今回の目的の一つは、ヴィンとコロラドの山をバックカントリースキーツアーすること。勿論わたしは参加辞退申し上げた。
明日からガイド付で日曜までやるんだそうだ。ひそかにワタシだけで彼らを体力ブラザースと呼んでいる。
昨日はボルダーからデンバーまで見渡せる「Flat Iron」という近くの山にハイキング(あくまでもハイキング)に行くことを提案し、3人で出かけた。
2時間くらい行くと、Royal Archという場所があって、そこからの景色がとっても良いのだ。
だがしかし、彼らは体力ブラザーズであり、ヴィン弟は山岳ガイド・ロッククライマーなのであった。
途中、道が下りになると「この道は下ってるから間違っている」とか言い出し、上りの道を行くことになった。案内板もあんまり明確に書いてなかったのでわたしも同意してその道を行くことにした。
その道はどんどんどんどんどんどん険しくなっていった。
岩場が目立つようになり、そのうち岩場だけになり、最後には自分で岩の上を何とかして這い登らねばならない、、という状態に。
フツーのスニーカーできちゃってるし、滑り落ちたらかなりキケンな傾斜で何度も「マジで?マジで?」と言いながら気を失いそうになった。(大げさ)山頂(もちろん岩)に到着したら、反対側に道が作られてたので下りるのは
簡単だったけど、気軽にハイキングに誘ってはいけない相手だと肝に銘じた。
ヴィン弟は、岩場が出現する度に目をキラキラさせて、「登りたい~」と血が騒いでるのが手にとるように分かる、キケンな男である。
この体力ブラザーズのもう一つの共通点は、めちゃくちゃ甘いもの好き!だということ。
ヴィンはポールニューマンのオーガニッククッキーひと袋全部を朝ゴハン代わりにぺろっと食べてしまい、わたしは最初の頃、自分の目を疑った。チョコレートなんかも、塊で買ってきて、ガガーーーっと食べてしまう。
いやーまったくもう、クッキーモンスターよね~、、とヴィン弟に言ったら、「そんなのウチでは普通だよ」と顔色一つ変えずに返された。
その言葉通り、Whole Foodsのベーカリーの、お好み焼サイズのクッキー5枚くらいを彼らは朝っぱらからすごい勢いで食べている。
あなおそろしや。。
明日からNYに行きまっす!
楽しみだにゃーー
by BoulderMikiko
| 2007-03-27 10:22
| 日常生活
コロラドはボルダーのマッサージセラピスト・美紀子のブログ。熊本生まれ、ワシントンDC、プロバンス(仏)、東京、モントリオール、ニューヨーク生活を経て、ロッキーの山の中人生を楽しんでおりまっす!
by BoulderMikiko
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